ラウエンブリュック

ドイツの町
紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州: ニーダーザクセン州
郡: ローテンブルク(ヴュンメ)郡
ザムトゲマインデ: ザムトゲマインデ・フィンテル
緯度経度: 北緯53度12分 東経09度34分 / 北緯53.200度 東経9.567度 / 53.200; 9.567座標: 北緯53度12分 東経09度34分 / 北緯53.200度 東経9.567度 / 53.200; 9.567
標高: 海抜 31 m
面積: 22.02 km2
人口:

2,615人(2023年12月31日現在) [1]

人口密度: 119 人/km2
郵便番号: 27389
市外局番: 04267
ナンバープレート: ROW, BRV
自治体コード:

03 3 57 033

行政庁舎の住所: Berliner Straße 3
27389 Lauenbrück
ウェブサイト: www.lauenbrueck.de
首長: ヨーヘン・インテルマン (Jochen Intelmann)
郡内の位置
地図
地図

ラウエンブリュックドイツ語: Lauenbrück低地ドイツ語: Lauenbrüch)は、ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州ローテンブルク(ヴュンメ)郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)で、ザムトゲマインデ・フィンテルの本部所在地である。

歴史

編集

ラウエンブリュックは1358年に初めて文献に記録されている。町をヴュンメ川とフィンタウ川が流れている。集落名の前半部はヴェルフ家ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公に由来する。「Lauen」は紋章にも描かれているライオン (Löwen) を示している。集落名の後半部 (brück) は、この集落の近郊に古くから架かっていた橋 (Brücke) を意味している。この橋は、フィンタウ川とヴュンメ川を渡る古い軍事道路の一部であった。この橋が実際に存在していた事は、フィンテル川とヴュンメ川の合流部付近の発掘で証明された。ここから約600年前のオークの柱が出土したのである。

行政

編集

議会

編集

この町の町議会は13議席からなる。

首長

編集

この町の町長は、2002年からSPDのヨハン・インテルマンが務めている。第1町長代理はCDUのバーバラ・グレフィン・フォン・ボトマー、第2町長代理はSPDのハインツ・プロマンである。

紋章

編集

金地。青い流れの上に架かる丸太橋の上に青い獅子が描かれている。

経済と社会資本

編集

交通

編集

この町は連邦道B75号線沿い、ローテンブルク (ヴュンメ)ハンブルクとの間に位置する。また、鉄道ブレーメン - ハンブルク線のラウエンブリュック駅がある。

教育

編集
  • 本課程・実科学校フィンタウシューレ: 2000年に新設された。
  • 基礎課程学校

人物

編集

引用

編集