ライース・アリーム
ライース・アリーム(Raeese Aleem、1990年6月21日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。ミシガン州マスキーゴン出身。元WBA世界スーパーバンタム級暫定王者。
基本情報 | |
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通称 | The Beast(野獣) |
階級 | スーパーバンタム級 |
身長 | 168cm |
リーチ | 174cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1990年6月21日(34歳) |
出身地 | ミシガン州マスキーゴン |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 21 |
勝ち | 20 |
KO勝ち | 12 |
敗け | 1 |
来歴
編集2020年8月1日、モヒガン・サン・アリーナでWBA世界スーパーバンタム級9位のマーカス・バテスと2年4ヶ月ぶりの再戦となるWBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦を行い、10回2分8秒TKO勝ちを収めブランドン・フィゲロアへの挑戦権を獲得した[1]。
2021年1月23日、モヒガン・サン・アリーナでWBA世界スーパーバンタム級8位のビック・パシリャスとWBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦を行い、11回2分3秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[2]。
2021年8月25日、WBAは暫定王座を廃止すると共に指名挑戦権を付与する措置を行った[3]。
2022年9月4日、カリフォルニア州のクリプト・ドットコム・アリーナでマイク・プラニアと対戦し、2回にダウンを奪い、10回判定勝ちを収めた。この試合でアリームは5万ドル(約680万円)、プラニアは1万5千ドル(約200万円)のファイトマネーを稼いだ[4]。
2023年6月18日、オーストラリアのゴールドコーストにてIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦を同級4位のサム・グッドマンと行い、12回判定負けを喫した。
戦績
編集- プロボクシング:21戦 20勝 (12KO) 1敗
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2011年9月10日 | ☆ | 2R 2:00 | TKO | デワウン・ベル | アメリカ合衆国 | プロデビュー戦 |
2 | 2012年3月16日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | デウェイン・ウィズダム | アメリカ合衆国 | |
3 | 2012年6月30日 | ☆ | 1R 2:10 | TKO | デラノ・ケアロハパウォール | アメリカ合衆国 | |
4 | 2012年7月21日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | デボンテ・アレン | アメリカ合衆国 | |
5 | 2014年11月29日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | カール・カリー | アメリカ合衆国 | |
6 | 2015年6月12日 | ☆ | 3R 0:33 | TKO | アントワーヌ・ナイト | アメリカ合衆国 | |
7 | 2015年8月22日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | ホセ・シルベリア | メキシコ | |
8 | 2015年10月9日 | ☆ | 3R 終了 | TKO | ステファン・マッキンタイア | アメリカ合衆国 | |
9 | 2016年2月6日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | ステファン・マッキンタイア | アメリカ合衆国 | |
10 | 2016年8月26日 | ☆ | 4R 終了 | TKO | デウェイン・ウィズダム | アメリカ合衆国 | |
11 | 2018年4月6日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | マーカス・ベイツ | アメリカ合衆国 | |
12 | 2018年9月25日 | ☆ | 5R 終了 | TKO | アルシデス・サンティアゴ | プエルトリコ | |
13 | 2018年12月14日 | ☆ | 5R 1:53 | TKO | デリック・ウィルソン | アメリカ合衆国 | |
14 | 2019年5月10日 | ☆ | 1R 1:51 | TKO | ホセ・ロブレス | メキシコ | |
15 | 2019年10月26日 | ☆ | 3R 終了 | TKO | サウル・エドゥアルド・エルナンデス | メキシコ | |
16 | 2020年2月14日 | ☆ | 4R 1:31 | TKO | アダム・ロペス | アメリカ合衆国 | |
17 | 2020年8月1日 | ☆ | 10R 2:18 | TKO | マーカス・ベイツ | アメリカ合衆国 | |
18 | 2021年1月23日 | ☆ | 11R 1:00 | TKO | ヴィクター・パシーヤス | アメリカ合衆国 | WBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦 |
19 | 2021年11月27日 | ☆ | 10R | 判定2-0 | エドゥアルド・バエス | メキシコ | NABO北米スーパーバンタム級王座決定戦 |
20 | 2022年9月4日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | マイク・プラニア | フィリピン | NABO防衛1 |
21 | 2023年6月18日 | ★ | 12R | 判定0-3 | サム・グッドマン | オーストラリア | |
テンプレート |
獲得タイトル
編集- プロ
脚注
編集- ^ Ra'eese Aleem Stops Marcus Bates in Tenth of Rematch BoxingScene.com 2020年8月1日
- ^ Ra'eese Aleem Drops Victor Pasillas Four Times, Stops Him in Eleventh BoxingScene.com 2021年1月23日
- ^ “WBA Eliminates Interim Titles Effective Immediately”. Boxingscene. 2021年8月25日閲覧。
- ^ “Per CSAC, contract purses for Sunday’s PBC PPV card”. ダン・ラファエル (2022年9月4日). 2022年12月6日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- ライース・アリーム (@raeesealeemboxing) - Instagram
- ライース・アリームの戦績 - BoxRec
空位 前タイトル保持者 ブランドン・フィゲロア |
WBA世界スーパーバンタム級暫定王者 2021年1月23日 - 2021年8月25日(廃止) |
次暫定王者 廃止 |