ユニバーサル園芸社

日本の観葉植物レンタル業

株式会社ユニバーサル園芸社(ユニバーサルえんげいしゃ、Universal Engeisha Co., Ltd.)は、大阪府茨木市に本社を置き、観葉植物やフラワーアレンジメントのレンタルやディスプレイ、造園などを手掛けている企業。

株式会社ユニバーサル園芸社
Universal Engeisha Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 6061
2012年4月上場
本社所在地 日本の旗 日本
465-8511
本店所在地 大阪本社と同じ
設立 1974年2月1日
業種 サービス業
法人番号 3120901002294
事業内容 レンタルグリーン(貸し植木)事業、レンタルアートフラワー事業(室内壁面装飾、造花アレンジメント)、外構植栽、屋上緑化壁面緑化事業他
代表者 代表取締役会長 森坂拓実
代表取締役社長 安部豪
資本金 1億7200万円
発行済株式総数 50,025,000株[1]
売上高 連結:138億1628万4000円
(2023年6月期)[1]
営業利益 連結:21億1376万5000円
(2023年6月期)[1]
経常利益 連結:21億8333万8000円
(2023年6月期)[1]
純利益 連結:15億638万6000円
(2023年6月期)[1]
純資産 連結:108億6855万7000円
(2023年6月30日現在)[1]
総資産 連結:130億4474万4000円
(2023年6月30日現在)[1]
従業員数 654人
決算期 6月30日
会計監査人 桜橋監査法人
主要株主 森坂拓実 15.98%
カーン園子 15.02%
森坂優子 10.96%
ユニバーサル園芸社社員持株会 9.27%
(2023年6月30日現在)[1]
外部リンク https://uni-green.co.jp/
特記事項:創業は1968年4月。
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概要

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1974年2月に設立。主に観葉植物やフラワーアレンジメントのレンタルやディスプレイを手掛けているが[2]造園イルミネーションの設置なども手掛けている。また、直営店において小売事業も手掛けている。

2012年4月にJASDAQ(現:東京証券取引所スタンダード市場)へ上場。以降はM&Aなどにより規模を拡大している。

2023年8月には、千葉県大多喜町にある株式会社大多喜ハーブガーデンの全株式をイントランスから取得した事に伴い、大多喜ハーブガーデンの運営権を取得[3]。ユニバーサル園芸社は庭園運営事業へ本格的に進出した。

沿革

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  • 1968年4月 - 大阪府茨木市にてユニバース園芸を創業。
  • 1974年2月 - 株式会社ユニバーサル園芸社として法人へ改組。
  • 1993年7月 - 東京本店(現:東京東支店)を開設し、首都圏に進出。
  • 1997年7月 - 名古屋店(現:名古屋支店)を開設し、中京圏に進出。
  • 2004年6月 - 首都圏営業本部(現:東京本社)を開設。
  • 2009年11月 - ビバ工芸株式会社を子会社化。
  • 2012年4月 - JASDAQ上場。
  • 2013年2月 - 株式会社花守花の座を子会社化。
  • 2015年4月 - 株式会社高島屋植物園を子会社化[4]
  • 2018年10月 - 園芸ネット株式会社を子会社化。
  • 2020年7月 - 子会社である株式会社小林ナーセリー(新社)が、株式会社小林ナーセリー(旧社)から事業を譲受[5]
  • 2022年
    • 8月 - 金子園芸株式会社を子会社化。
    • 11月 - 株式会社改良園を子会社化。
  • 2023年
    • 7月 - 株式会社日生ウッドワークスを子会社化。
    • 8月 - 株式会社大多喜ハーブガーデンを子会社化[3]
    • 9月 - 株式会社東海フラワーからレンタルグリーン事業を譲受。泰成緑栄株式会社を子会社化。
    • 12月 - Nicolai Bergmann株式会社を子会社化[6]

子会社

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  • ビバ工芸株式会社
  • 株式会社花守花の座
  • 株式会社高島屋植物園
  • 園芸ネット株式会社
  • 株式会社小林ナーセリー
  • 金子園芸株式会社
  • 株式会社改良園
  • 株式会社日生ウッドワークス
  • 株式会社大多喜ハーブガーデン
  • 泰成緑栄株式会社
  • Nicolai Bergmann株式会社

脚注

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外部リンク

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