ヤロスラフ・プラシル

名前
ラテン文字	Jaroslav Plašil
基本情報
国籍	チェコ
生年月日	1982年1月5日（42歳）
出身地	オポチノ（チェコ語版）
身長	183cm
体重	71kg
選手情報
ポジション	MF
利き足	右足
ユース
1987-1992	ソコル・チェルニーコヴィツェ
1992-1993	スパルタク・リフノフ（チェコ語版）
1993-1998	フラデツ・クラーロヴェー
クラブ1
代表歴
	1. 国内リーグ戦に限る。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ヤロスラフ・プラシル（Jaroslav Plašil チェコ語発音: [ˈjaroslaf ˈplaʃɪl], 1982年 1月5日 - ）はチェコ、フラデツ・クラーロヴェー州オポチノ出身の元サッカー選手。元チェコ代表。現役時代のポジションはミッドフィールダー。

経歴

クラブ

18歳の時に、リーグ・アンのASモナコに移籍。しかし、2シーズンでわずか8試合の出場にとどまり、2002年にはリーグ・ドゥのUSクレテイユ＝リュシタノへレンタル移籍。クレテイユでは十分なパフォーマンスを披露し、2003-04シーズン開幕前にモナコに復帰。以後の4シーズンはスタメンに定着。なお、モナコは03-04シーズンにチャンピオンズリーグ決勝まで駒を進めている（FCポルトに敗れ準優勝）。

2007年、4年契約でリーガ・エスパニョーラのCAオサスナへ移籍^[2]。1年目からレギュラーとなり、2007-08シーズンは35試合に出場して4得点、2008-09シーズンは31試合に出場し4得点を記録した。2009年7月にボルドーへ4年契約で移籍した。移籍金は300万ユーロ（約4億円）前後と見られている^[3]。

2013年 9月、セリエAのカルチョ・カターニアに期限付きで移籍した^[4]。

代表

チェコ代表にも選出され、2004年と2008年のユーロ、そして2006年のワールドカップドイツ大会に出場している。ユーロ2008では、グループリーグ最終戦のトルコ戦で2点目を決めた（この時点で2-0）ものの、15分で3点を決めたトルコの猛攻に敗れ、チームはグループリーグ敗退に終わっている。

プレースタイル

両足での正確なキックが持ち味の万能型のミッドフィールダーであり^[5]、チェコ代表ではパベル・ネドベドの後継者と評されている^[5]。

タイトル

クラブ

ボルドー

クープ・ドゥ・フランス 2012-13
トロフェ・デ・シャンピオン 2009

脚注

外部リンク

ヤロスラフ・プラシル - チェコサッカー協会（チェコ語）
ヤロスラフ・プラシル - Soccerwayによる個人成績
ヤロスラフ・プラシル - BDFutbolによる個人成績（英語）
ヤロスラフ・プラシル - European Football

[1] “Jaroslav Plašil - STATISTIKY REPREZENTANTŮ”. FOTBAL.CZ. 2015年8月20日閲覧。

[2] “Osasuna swoop for Czech midfielder Plasil”. Reuters. ESPN FC. (25 August 2007) 13 June 2016閲覧。

[3] “Jaroslav Plasil has returned to France to play for the champions...”. Goal.com. (9 July 2009) 13 June 2016閲覧。

[4] “Transfer deadline day: Bordeaux midfielder Jaroslav Plasil joins Catania”. Sky Sports. (2 September 2013) 13 June 2016閲覧。

[Plašil-5] “Jaroslav Plašil”. uefa.com. 2013年11月23日閲覧。

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