ヤツェク・カスプシク
ヤツェク・カスプシク(ポーランド語: Jacek Kaspszyk, 1952年8月10日 - )は、ポーランドの指揮者。
ヤツェク・カスプシク Jacek Kaspszyk | |
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生誕 | 1952年8月10日(72歳) |
出身地 | ポーランド・ビェルスコ=ビャワ |
学歴 | ワルシャワ音楽大学 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | 指揮者 |
人物・来歴
編集1952年、ビェルスコ=ビャワ生まれ。
ワルシャワ音楽大学で、指揮法をスタニスワフ・ヴィスウォツキに学ぶ。1977年、カラヤン国際指揮者コンクール第3位。
翌年の1978年にポーランド国立放送交響楽団の首席指揮者、1980年には同音楽監督となる。その後、北オランダ・フィルハーモニー管弦楽団(現オランダ・シンフォニア)の首席指揮者を経て、1998年よりポーランド国立歌劇場の音楽監督、2002年より2005年まで同芸術総監督。カスプシクの在職中に同歌劇場は北京音楽祭 (2001年)、モスクワのボリショイ劇場 (2002年)、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ・オペラ (2004年)、香港芸術祭 (2005年)等に出演し、日本へは2001年、2003年、2005年に来日公演を行っている。
2006年にはリトアニア国立歌劇場の音楽監督となり、2007年よりヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督、2009年よりポーランド国立放送交響楽団の音楽監督に再度就任。