ヤスミラ・ジュバニッチ
ボスニア・ヘルツェゴミビナの映画監督、脚本家 (1974-)
ヤスミラ・ジュバニッチ(Jasmila Žbanić, 1974年12月19日 - )は、ボスニアの映画監督、脚本家。2006年、監督および脚本をつとめた『サラエボの花』は、ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞のほか、エキュメニカル審査員賞、平和映画賞を受賞した[1][2]。
ヤスミラ・ジュバニッチ Jasmila Žbanić | |||||||||||||||||
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(第45回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭にて、2010年撮影) | |||||||||||||||||
生年月日 | 1974年12月19日(49歳) | ||||||||||||||||
出生地 | ユーゴスラビア社会主義連邦共和国・ボスニア・ヘルツェゴビナ社会主義共和国サラエヴォ | ||||||||||||||||
職業 | 映画監督・脚本家 | ||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||
『サラエボの花』 『アイダよ、何処へ?』 | |||||||||||||||||
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フィルモグラフィ
編集- 『サラエボの花』 - Grbavica (2006年、監督・脚本、ベルリン国際映画祭金熊賞受賞)
- 『サラエボ、希望の街角』 - Na putu (2010年、監督・脚本)
- 『アイダよ、何処へ?』 - Quo Vadis, Aida?(2020年、監督・脚本)
- The Last of Us (2023年、テレビドラマ、監督)
脚注
編集- ^ Programme - Grbavica, Internationale Filmfestspiele Berlin, オリジナルの2014年4月14日時点におけるアーカイブ。 2014年7月21日閲覧。
- ^ (PDF) Award Winners Berlinale 2006, Internationale Filmfestspiele Berlin, オリジナルの2013年5月16日時点におけるアーカイブ。 2014年7月21日閲覧。