モンテロ
ボリビアの都市
モンテロ(Montero)は、ボリビアのサンタ・クルス県にある市。
モンテロ市 Montero | |
---|---|
位置 | |
座標 : 南緯17度20分 西経63度23分 / 南緯17.333度 西経63.383度 | |
行政 | |
国 | ボリビア |
県 | サンタ・クルス県 |
郡 | サンティステバン |
市 | モンテロ市 |
市長 | ロナルド・ニエメ・メンデス |
地理 | |
面積 | |
市域 | 19 km2 |
標高 | 298 m |
人口 | |
人口 | (2006年現在) |
市域 | 90,837人 |
人口密度 | 4,780人/km2 |
その他 | |
等時帯 | ボリビア標準時 (UTC-4) |
概要
編集サンタ・クルス・デ・ラ・シエラから50kmに位置し、人口は90,837人(2005年推定値)。サンタ・クルス県はボリビア国内で近年人口の伸びが著しいが、モンテロはその中でも最も人口増加率が高い市である。
ボリビア国内では砂糖とアルコールの生産地として有名で、「グアビラ (Guabirá)」という製糖工場がある。その他には、大豆、綿花、トウモロコシ、米などの農産物もとれる。
歴史
編集1912年12月4日に法律でモンテロという町の名前が制定された。この名前は、独立戦争とインガビの戦いで活躍したマルセリアーノ・モンテーロ大佐 (Coronel Marceliano Montero)にちなんでつけられたものである。1986年12月3日に市に昇格した。
気候
編集年平均気温は24.5度で、若干乾燥しているが温暖な気候である。7月が最も寒い時期で、12月が最も暑くなる。