モスクワ・ソロイスツ
モスクワ・ソロイスツ(ロシア語: Солисты Москвы; 英語: Moscow Soloists)は、ロシア・モスクワを本拠地とする弦楽アンサンブルである。
モスクワ・ソロイスツ | |
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出身地 | ロシア、モスクワ |
ジャンル | クラシック音楽 |
活動期間 | 1986年~ |
沿革
編集ソ連時代の1986年にヴィオラ奏者ユーリ・バシュメットにより結成され、ソ連を代表するアンサンブルとして活動していた。しかし内部の意見相違のため、1992年にバシュメットにより改めて「新モスクワ・ソロイスツ」が設立され、以来国内での活動のほか、日本を始めとした世界ツアーも行っている。
レコーディングは、チャイコフスキーのセレナードやショスタコーヴィチの室内交響曲、シュニトケの作品集などがある。また、武満徹や林光などの日本の作曲家もとりあげた。