メサイア「漆黒ノ章」
『メサイア「漆黒ノ章」』は、2013年8月31日に公開された日本映画である。映画製作としては『メサイア』に続く第2弾となるが、前作は舞台上演されたストーリー(銅ノ章)からの流れになっており、メサイア・プロジェクトとして、映画・舞台・ドラマ等と多岐に渡っている。
メサイア「漆黒ノ章」 | |
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監督 | 山口ヒロキ |
脚本 |
伊勢直弘 山口ヒロキ |
製作総指揮 | 萩原直子 |
出演者 |
浜尾京介 太田基裕 松田凌 小野健斗 |
音楽 | 倉堀正彦 |
主題歌 | 志方あきこ |
撮影 | 曽根剛 |
製作会社 | ダブルアップエンタテインメント |
配給 | トリプルアップ |
公開 | 2013年8月31日 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
前作 | 舞台『Messiah メサイア -銅ノ章-』 |
次作 | 舞台『Messiah メサイア -白銀ノ章-』 |
あらすじ
編集-軍事協定『世界の改心(ワールド・リフォーミング)』- 世界各国は軍隊を人口の0.1%までに軍縮、及び、大量殺戮兵器の開発禁止に調印。しかし、争いは兵器から情報戦争へと形を変えたに過ぎなかった。日本において秘密任務のために特殊機関「チャーチ」で育成されたスパイ、警察省警備庁・特別公安局外事課五係。通称“サクラ”。チャーチには鉄の掟があり、掟の下に任務を遂行する。しかし、例外的に掟に反して行動を赦される者がいる。それが“メサイア”である。
過酷な運命により戸籍を抹消され、特別任務を遂行するサクラ候補生となった司馬柊介(浜尾京介)は、ある機密情報を持出す新たなミッションを課せられた。行動を共にするメンバーの1人、五条颯真(太田基裕)とは互いに相反してしまい、距離を縮められずにいた。そんなサクラ候補生たちに、新たに対立する“評議会”メンバーの捜査任務が下される。
キャスト
編集スタッフ
編集- 原案:高殿円(メサイア警備局特別公安五係・角川書店 刊)
- 監督:山口ヒロキ
- 脚本:伊勢直弘、山口ヒロキ
- 製作:中野久、鈴木達也、宇治重喜、及川次雄、及川武
- 総合プロデューサー:萩原直子
- プロデューサー:板橋明久
- ラインプロデューサー:和田紳助
- 企画協力:後藤清美
- 撮影:曽根剛
- 照明:加藤大輝
- 録音:宗晋瑞
- 美術:宮下忠也
- 衣装:伊藤摩美
- 音楽:倉堀正彦
- 助監督:基はるか
- 制作担当:杉山優
- アクション監督:高東楓
- 制作プロダクション:ダブルアップエンタテインメント
- 制作協力:エンタテインメントプラス、角川書店、不二家
- 配給:トリプルアップ
- 製作委員会メンバー:ダブルアップエンタテインメント、CLIE、ビザビジョン、コンセプトフィルム、フロンティアワークス
主題歌
編集- 「萼―utena―」 志方あきこ(フロンティアワークス)
DVD
編集本編とメイキング作品が発売されている。
脚注
編集
関連項目
編集- メサイア・プロジェクト
- メサイア (映画) ※映画第1弾
- メサイア -深紅ノ章- ※映画第3弾