ムンニンゲン
紋章 | 地図 (郡の位置) |
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基本情報 | |
連邦州: | バイエルン州 |
行政管区: | シュヴァーベン行政管区 |
郡: | ドナウ=リース郡 |
市町村連合体: | エッティゲン・イン・バイエルン行政共同体 |
緯度経度: | 北緯48度55分22秒 東経10度36分17秒 / 北緯48.92278度 東経10.60472度座標: 北緯48度55分22秒 東経10度36分17秒 / 北緯48.92278度 東経10.60472度 |
標高: | 海抜 415 m |
面積: | 22.76 km2 |
人口: |
1,728人(2023年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 76 人/km2 |
郵便番号: | 86754 |
市外局番: | 09082, 09092 |
ナンバープレート: | DON, NÖ |
自治体コード: |
09 7 79 188 |
行政庁舎の住所: | Raiffeisenstraße 3 86754 Munningen |
ウェブサイト: | www.munningen.de |
首長: | ディートマール・ヘーエンベルガー (Dietmar Höhenberger) |
郡内の位置 | |
地図 | |
ムンニンゲン (ドイツ語: Munningen) はドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァーベン行政管区のドナウ=リース郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)で、エッティゲン・イン・バイエルン行政共同体を構成する自治体の一つである。
地理
編集位置
編集ムンニンゲンはヴェルニッツ川沿いの町で、北のエッティンゲン・イン・バイエルン、南にヴェヒンゲンの中間に位置する。
自治体の構成
編集この町は、公式には7つの地区 (Ort) からなる[2]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落を以下に列記する。
- ハイト
- ラウプ
- ムンニンゲン
- シュヴェルスハイム
歴史
編集この町はローマ時代の Losodica城が発掘されているローマ起源の町である。この町は1265年に初めて文献に記録されている。中世にはエッティンゲン伯の支配下にあった。宗教改革の時代、2つの家系に分裂したエッティンゲン家は1550年頃この町を宗教上分割統治した。1806年のライン同盟によってこの町はバイエルン領となった。バイエルンの行政改革に伴う1818年の市町村令によって自治体としてのムンニンゲンが成立した。1978年にシュヴェルスハイムが合併した。
行政
編集ムンニンゲンの町長は、ディートマール・ヘーエンベルガーである。
町議会は10人の議員からなる。
見所
編集傾いた教会塔はこの町の象徴的建造物である。カトリックの教区教会である聖ペテロ・パウロ教会のこの塔は、先端から地面までで、垂直から約1.74m 傾いている。カトリック教会は2007年に内装と屋根を支える骨組みの改修を行った。これにより、貴重な元来の彩色があることが分かった。2007年12月には新しいクリスマスのクリッペが奉納された。このクリッペはオリエント風で 210×70cmの大きさのものである。この像はヴェネツィアの粘土で作られている。
経済と社会資本
編集交通
編集州道 2221号線が町を貫いて、エッティンゲン・イン・バイエルンとヴェヒンゲンを結んでいる。郡道 DON 17号線は連邦道 B466号線に至る。メーゲスハイムに通じる道もある。この他に、町の西側にバイパス道路を建設する計画があり、2009年に着工される見込みである。
この町は公共交通機関につながっていない。
引用
編集- ^ https://www.statistikdaten.bayern.de/genesis/online?operation=result&code=12411-003r&leerzeilen=false&language=de Genesis-Online-Datenbank des Bayerischen Landesamtes für Statistik Tabelle 12411-003r Fortschreibung des Bevölkerungsstandes: Gemeinden, Stichtag (Einwohnerzahlen auf Grundlage des Zensus 2011)
- ^ Bayerische Landesbibliothek Online