ミニスカパンは、日本テレビ系で放送されたバラエティ番組THE夜もヒッパレ』から誕生した女性アイドルグループ2001年に主に活動。メンバーは三浦理恵子来栖あつこ上良早紀の3人。

特徴

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  • 『THE夜もヒッパレ』内での登場時、それぞれの衣装がミニスカートホットパンツだった為、それらの名称の一部である「ミニスカ」と「パン」を合わせた造語が、グループ名の由来とされる。
  • 各メンバーの衣装の分担は、以下の通りである。
    • 三浦理恵子:ミニスカート
    • 来栖あつこ、上良早紀:ホットパンツ
  • 衣装の関係で、股下の露出度が高く、3人の体形も相まって「美脚ユニット」と評された。
  • 来栖と上良は、同じ芸能事務所サンミュージックプロダクション)からそれぞれデビューしており、同事務所の先輩・後輩だった時期がある。ただし2001年の時点では、来栖が別の芸能事務所に移籍していた。
  • 2001年11月のCDデビュー曲「愛のさざなみ」は、1968年島倉千代子が歌った同名の曲のカバーである。

番組内グループ名の変遷

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  • 当初、三浦と来栖の2人で共演した際に「ミニスカパン」と呼ばれた(衣装の分担も前述の通りで、名前の由来も同様)。
  • その後、上良が加わった際、ホットパンツのメンバーが1人増えた(「ミニスカパン」+「パン」)という理由で、当初「ミニスカパンパン」と呼ばれたりもした。
  • なお同時期に、三浦と来栖に加えて、上良の代わりに、黒のレザー地のホットパンツ姿だったROLLYが共演した時も、同じ理由で「ミニスカパンパン」と呼ばれた。
  • ただし、三浦・来栖・上良での共演が番組内で定着してからは、3人で「ミニスカパン」と呼ばれるようになった。

ディスコグラフィー

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関連項目

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