ミッキー17
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『ミッキー17』(ミッキーセブンティーン[4]、原題:Mickey 17)は、2025年公開予定のアメリカ合衆国のSFブラックコメディ映画である。エドワード・アシュトンによる2022年の小説『ミッキー7』を原作とし、監督はポン・ジュノが務める[3]。映倫G区分[5]、上映時間137分[3]。
ミッキー17 | |
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Mickey 17 | |
監督 | ポン・ジュノ |
脚本 | ポン・ジュノ |
原作 |
エドワード・アシュトン 『ミッキー7』 |
製作 |
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製作総指揮 |
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音楽 | チョン・ジェイル |
撮影 | ダリウス・コンジ |
編集 | ヤン・ジンモ |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
公開 | |
上映時間 | 137分[3] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
本作は、死しても新たな肉体を得て再生する任務を帯びた主人公・ミッキーの冒険を描いている[6]。
あらすじ
編集不幸続きの男・ミッキーはこの境遇から脱するために、死しても生き返る仕事を得る[6]。ある日、彼のコピーが本人の前に現れる。ただ一人しか生き残れないことを知ったミッキーは自分を搾取する権力者たちに反撃する[6]。
登場人物 / キャスト
編集- ミッキー・バーンズ、ミッキー2~18
- 演 - ロバート・パティンソン[5]
- ナシャ・アジャヤ
- 演 - ナオミ・アッキー
- ベルト
- 演 - スティーブン・ユァン
- グウェン・ヨハンセン
- 演 - トニ・コレット
- ヒエロニマウス・マーシャル
- 演 - マーク・ラファロ
公開
編集当初は2024年3月29日に全米での公開を予定していたが、SAG-AFTRAによるストライキの影響で製作に遅延が生じていたことから、一旦延期[注 1][7]。その後も2度の公開日時変更を経て[8]、最終的に2025年3月7日に公開されることが確定した[9]。なお、監督のポン・ジュノの出身国である韓国では同年2月28日の先行公開が予定されている[1][9]。
日本では2025年2月に公開される予定だったが、前述のアメリカでの公開延期の影響を受ける形で、同様に2度の公開日時変更を経て[6][10]、最終的に同年3月28日に公開されることが確定した[2]。
脚注
編集注釈
編集- ^ 当初公開を予定していた日時には『ゴジラxコング 新たなる帝国』が配給された。
出典
編集- ^ a b “ポン・ジュノ監督新作『ミッキー17』、来月28日に韓国で公開…主演のロバート・パティンソンが訪韓へ”. KBS World (2025年1月10日). 2025年1月10日閲覧。
- ^ a b “ポン・ジュノ新作「ミッキー17」公開が6月から3月に前倒し、新ビジュアル到着”. 映画ナタリー (2025年1月9日). 2025年1月9日閲覧。
- ^ a b c “ミッキー17 : 作品情報”. 映画.com. 2024年12月27日閲覧。
- ^ “ミッキー17 - 作品情報・映画レビュー -”. キネマ旬報WEB. 2024年12月28日閲覧。
- ^ a b “映画 ミッキー17 (2025)”. allcinema. 2024年12月27日閲覧。
- ^ a b c d “『パラサイト』監督最新作『ミッキー17』日本公開が6月に変更”. シネマトゥデイ (2024年12月19日). 2024年12月28日閲覧。
- ^ 倉本拓弥 (2024年1月10日). “『ゴジラvsコング』続編、全米公開が2週間早まる!”. シネマトゥデイ. 2025年1月3日閲覧。
- ^ “ポン・ジュノ監督新作『ミッキー17』公開、来年4月にまた延期…「自信の表れ」”. 中央日報 (2024年11月8日). 2025年1月3日閲覧。
- ^ a b “ポン・ジュノ監督の新作映画『ミッキー17』、2度の変更経て来年3月に最速公開へ”. スポーツソウル日本版 (2024年12月31日). 2025年1月3日閲覧。
- ^ “ポン・ジュノ監督最新作 映画『ミッキー17』公開日変更 日本公開は25年6月”. otocoto (2024年12月20日). 2025年1月3日閲覧。