ミステリー、アラスカ
『ミステリー、アラスカ』(英語: Mystery, Alaska)は、1999年制作のアメリカ映画。日本では劇場未公開。アラスカ州の「ミステリー」という小さな町を舞台にしたアイスホッケーを扱ったスポーツコメディ映画。
ミステリー、アラスカ | |
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Mystery, Alaska | |
監督 | ジェイ・ローチ |
脚本 |
デビッド・E・ケリー ショーン・オバーン |
製作 |
デビッド・E・ケリー ハワード・ボールドウィン |
製作総指揮 | ダン・コルスラッド |
出演者 |
ラッセル・クロウ バート・レイノルズ |
音楽 | カーター・バーウェル |
撮影 | ピーター・デミング |
編集 | ジョン・ポール |
製作会社 | ハリウッド・ピクチャーズ |
公開 |
1999年10月1日 2000年7月19日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $28,000,000[1] |
興行収入 | $8,891,623[2] |
あらすじ
編集アラスカ州の小さな町「ミステリー」。ここで暮らす人々の娯楽は、夜の楽しみと毎週土曜日に凍った池で行うアイスホッケーの試合。 町の住民全ての注目を集める存在であり、メンバーは憧れの存在である。 10人くらいしか選手はおらず、毎回くじで4人4人にわかれて試合をしている。 ある日、この町にビッグニュースが飛び込んで来る。
かつてこの町を棄てて都会に出ていったチャールズがスポーツジャーナリストとなって、一流スポーツ紙にこの町のアイスホッケーチームを特集した記事を掲載したのだ。さらに、彼はなんとナショナル・ホッケーリーグの名門チームであるニューヨーク・レンジャースを招待し、親善試合を行うというのだ。そして、その模様は全米に生中継されるという。
町長はじめ、町民は期待と不安に大混乱しながらも、地元の保安官でありホッケー選手でもあるジョン・ビービィを中心に準備を進めて行くが…。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替
- ジョン・ビービィ - ラッセル・クロウ(山路和弘)
- チャールズ・ダナー - ハンク・アザリア(後藤敦)
- ドナ・ビービィ - メアリー・マコーマック(佐々木優子)
- ウォルター・バーンズ判事 - バート・レイノルズ(田中信夫)
- スコット・ピッチャー町長 - コルム・ミーニイ (菅生隆之)
- メリージェーン・ピッチャー - ロリータ・ダヴィドヴィッチ(山像かおり)
- ベイリー・プルイット - モーリー・チェイキン(富田耕生)
- マット・“スカンク”・マーデン - ロン・エルダード (家中宏)
- スティーヴィー・ウィークス - ライアン・ノースコット(石田彰)
- コナー・バンクス - マイケル・ビュイエ(高瀬右光)
- “ツリー”・レイン - ケヴィン・デュランド(乃村健次)
- ブライアン・“バーディー”・バーンズ - スコット・グライムス(檀臣幸)
- ゲイリン・ウィネトカ - アダム・ビーチ(永井誠)
- “ティンカー”・コノリー - キャメロン・バンクロフト(河相智哉)
- ウォルシュ - マイケル・マッキーン(中村秀利)
- マーラ・バーンズ - レイチェル・ウィルソン
- ドニー・シュルツォファー - マイク・マイヤーズ
- 本人役 - フィル・エスポジト(長島雄一)
- 本人役 - リトル・リチャード