ミシシッピの賭博師
1953年にアメリカで公開された西部劇映画
『ミシシッピの賭博師』(みししっぴのとばくし、The Mississippi Gambler)は1953年のアメリカ合衆国の西部劇映画。ルドルフ・マテ監督の作品で、出演はタイロン・パワーなど。
ミシシッピの賭博師 | |
---|---|
The Mississippi Gambler | |
![]() | |
監督 | ルドルフ・マテ |
脚本 | シートン・I・ミラー |
製作 | テッド・リッチモンド |
出演者 | タイロン・パワー |
音楽 | フランク・スキナー |
撮影 | アーヴィング・グラスバーグ |
編集 | エドワード・カーティス |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
公開 |
![]() ![]() |
上映時間 | 99分 |
製作国 |
![]() |
言語 | 英語 |
ストーリー
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
1853年、賭博師を夢見るニューヨーク出身の青年マーク・フェロンはセントルイスを訪れ、そこで知り合った老博徒ポリーとともに蒸気船に乗り込む。そこでマークに負けた実業家の息子ローランは家宝の首飾りで借金を払う。この首飾りはローランの妹・アンジェリクのものであり、マークは彼女から反感を買う。その後、マークとポリーはイカサマ師に追われる形で船を去り、ニューオーリンズにあるフェンシング道場へ行く。そこで、アンジェリクたちの父エドモンがマークの父の弟子だったことが判明し、2人は仲良くなる。一方、アンジェリクは若い銀行家から求婚されていたものの、マークのことが引っ掛かっていた。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
---|---|---|---|
NET版 | フジテレビ版 | ||
マーク・ファロン | タイロン・パワー | 山内雅人 | |
アンジェリク | パイパー・ローリー | 田浦環 | 池田昌子 |
アン・コナント | ジュリー・アダムス | 高橋直子 | 鈴木弘子 |
ポリー | ジョン・マッキンタイア | 千葉順二 | 八奈見乗児 |
エドモンド・デュロー | ポール・キャヴァナー | 藤本譲 | 大木民夫 |
ローレント | ジョン・ベア | 野田圭一 | 納谷六朗 |
ジョージ | ロン・ランデル | 石森達幸 | 中江真司 |
コールドウェル | ラルフ・ダムケ | 西桂太 | 辻村真人 |
ピエール | ウィリアム・レイノルズ | 徳丸完 | |
アンドレ | ガイ・ウィリアムズ | 矢田耕司 | |
以下はノンクレジット | |||
エミール | フレッド・ケイブンズ | 加藤修 | |
スパッド | キング・ドノヴァン | 立壁和也 | |
サンフォード | デイトン・ルミス | 村松康雄 | |
ジュリアン・コナント | デニス・ウィーバー | 池水通洋 | 矢田耕司 |
不明 その他 |
N/A | 加藤修 兼本新吾 松岡文雄 根本好章 田中康郎 沢りつお 北村弘一 近水圭二 |
石井敏郎 国坂伸 田浦環 中村美知子 藤原登紀子 |
日本語版スタッフ | |||
演出 | 山田悦司 | ||
翻訳 | 山田実 | ||
効果 | スリー・サウンド | ||
調整 | 栗林秀年 | ||
制作 | グロービジョン | ||
初回放送 | 1971年7月7日 『二時の映画招待席』 14:00-15:26 正味70分15秒 |
1973年9月7日 『ゴールデン洋画劇場』 21:00-22:55 正味94分06秒 |