マーム・マジョル・ボイ
マーム・マジョル・ボイ(Mame Madior Boye、1940年 - )は、セネガル共和国の女性政治家で元首相。セネガル北西部の港湾都市サン=ルイ生まれ[1]。
彼女はムスタファ・ニアス首相が解任された際、アブドゥライ・ワッド大統領から首相に任命された。
ボイはワッド大統領と同じ与党セネガル民主党(PDS)に所属しており、ニアス時代とは違いボイ内閣の閣僚はPDSが支配的だった。
在任中の2002年9月26日、ジョラ号沈没事件が起きる。2002年11月4日、内閣総辞職。その後、2004年9月、ボイはアフリカ連合の特別代表に任命された。
脚注
編集- ^ “Boye, Mame Madior (1940– ),”. Oxford Reference. 2021年9月10日閲覧。
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