マーティン・ケリー

イングランドのサッカー選手

マーティン・ロナルド・ケリーMartin Ronald Kelly1990年4月27日 - )は、イングランドマージーサイドウィストン出身のサッカー選手EFLチャンピオンシップウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン所属。元イングランド代表。ポジションはディフェンダー

マーティン・ケリー
クリスタル・パレスでのケリー(2016年)
名前
本名 マーティン・ロナルド・ケリー
Martin Ronald Kelly
ラテン文字 Martin Kelly
基本情報
国籍 イングランドの旗 イングランド
生年月日 (1990-04-27) 1990年4月27日(34歳)
出身地 ウィストン
身長 191cm
体重 77kg
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
ポジション DF (CB/SB)
背番号 16
利き足 右足
ユース
1997-2008 イングランドの旗 リヴァプール
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2014 イングランドの旗 リヴァプール 33 (0)
2009 イングランドの旗 ハダースフィールド・タウン (loan) 7 (1)
2014-2022 イングランドの旗 クリスタル・パレス 121 (0)
2022- イングランドの旗 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 5 (0)
2023 イングランドの旗 ウィガン・アスレティック (loan) 1 (0)
代表歴
2009  イングランド U-19 5 (0)
2009  イングランド U-20 4 (0)
2010-2012  イングランド U-21 8 (3)
2012 イングランドの旗 イングランド 1 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴

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リヴァプールFCのユース育ちの生え抜きの選手。2009-10シーズンのUEFAチャンピオンズリーググループステージのオリンピック・リヨン戦でトップチームスタメンデビューを果たし、右サイドバックでプレーし、7.0という高い評価を受けた。その後は怪我の影響によりトップチーム定着のチャンスを逃した。怪我の完治後はチームの不振もあり、出場機会を得ることができなかった。

2010-11シーズンも変わらず、ベンチには入るものの、出場機会は得られずにいた。しかし、10月のチェルシーFC戦直前のウォーミングアップで右サイドバックのレギュラーであるグレン・ジョンソンが負傷し急遽試合に出場することとなるが、安定したプレーを見せ、首位を独走していたチェルシーFC相手のクリーンシート達成に貢献した。その後も出場機会を得ていたがグレン・ジョンソンの復帰後、監督のロイ・ホジソンはジョンソンを起用したため、再び出場機会を失うこととなった。

しかし、2011年1月にホジソン監督が解任され、ケニー・ダルグリッシュ監督が就任したことが転機となった。ダルグリッシュ就任後の初戦、FAカップマンチェスター・ユナイテッドFC戦において、イングランド代表の右サイドバックレギュラーであるグレン・ジョンソンが左サイドバックに起用され、ケリーは右サイドバックで起用される。試合には敗れたもののケリーはここで良好なパフォーマンスを見せ、以後シーズン終了まで怪我で出られない時を除いて右サイドバックで多用された。

個人成績

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クラブ シーズン リーグ FAカップ リーグカップ 国際大会 合計
リーグ 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
リヴァプール 2008-09 プレミアリーグ 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0
2009-10 プレミアリーグ 1 0 0 0 0 0 2 0 3 0
2010-11 プレミアリーグ 11 0 1 0 1 0 10 0 23 0
2011-12 プレミアリーグ 12 0 3 0 5 1 - 20 1
2012-13 プレミアリーグ 4 0 0 0 0 0 3 0 7 0
2013-14 プレミアリーグ 5 0 2 0 1 0 - 8 0
合計 33 0 6 0 7 1 16 0 62 1
ハダースフィールド・タウン (loan) 2008-09 リーグ1 7 1 - - - 7 1
クリスタル・パレス 2014-15 プレミアリーグ 31 0 3 0 0 0 - 34 0
2015-16 プレミアリーグ 13 0 1 1 3 0 - 17 1
合計 44 0 4 1 3 0 - 51 1
通算 84 1 10 1 10 1 16 0 120 3

タイトル

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クラブ

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リヴァプールFC

外部リンク

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