マレーシア工科大学
マレーシア工科大学(まれーしあこうかだいがく、英語: University of Technology Malaysia、公用語表記: Universiti Teknologi Malaysia)は、ジョホール州ジョホールバルに本部を置くマレーシアの国立大学。1904年創立、1972年大学設置。大学の略称はUTM。
マレーシア工科大学 | |
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大学設置 | 1972年 |
創立 | 1904年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | マレーシア高等教育省 |
本部所在地 |
ジョホール州ジョホールバル 北緯1度33分31.921秒 東経103度38分16.207秒 / 北緯1.55886694度 東経103.63783528度座標: 北緯1度33分31.921秒 東経103度38分16.207秒 / 北緯1.55886694度 東経103.63783528度 |
学部 |
土木工学部 機械工学部 電気工学部 化学エネルギー工学部 コンピュータ学部 理学部 建築・測量学部 社会科学・人文科学部 経営学部 ラザック技術情報学部 |
研究科 | アズマン・ハシム国際ビジネス学院 |
ウェブサイト | マレーシア工科大学 |
概要
編集マレーシアで最も古い理工系大学である。メインキャンパスはジョホールバル郊外のスクダイに、分校は首都のクアラルンプールに位置する。モットーはマレー語で「Kerana Tuhan Untuk Manusia」(「人類のために神の名の下に」の意味)。[1]
2020年のQS世界大学ランキングでは、アジア46位、マレーシア国内で5位であった。また、2019年のTHE世界大学ランキングではアジア125位、マレーシア国内で4位であった[2] [3]。
歴史
編集1904年にマレー連合州の鉄道、測量、公共事業に関する技術アシスタントを育成する目的でトリーチャー・テクニカルスクール(Treacher Technical School)として創立された。[4]
1972年に、1971年大学法に基づき、国立工科大学(Institut Teknologi Kebangsaan)として設立された。1975年に現在の名称となった。
- 土木工学部
- 機械工学部
- 電気工学部
- 化学エネルギー工学部
- コンピュータ学部
- 理学部
- 建築・測量学部
- 社会科学・人文科学部
- 経営学部
- ラザック技術情報学部
日本の学生交流協定校
編集脚注
編集- ^ “UTM enVision 2025 | About UTM” (英語). 2023年11月23日閲覧。
- ^ https://www.topuniversities.com/university-rankings/asian-university-rankings/2020
- ^ https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2019/regional-ranking#!/page/0/length/25/locations/MY/sort_by/rank/sort_order/asc/cols/stats
- ^ https://www.utm.my/about/
- ^ “Faculties | About UTM” (英語). 2023年11月23日閲覧。