マレーシア・スーパーリーグ2017

マレーシア・スーパーリーグ2017 (マレー語: Liga Super Malaysia 2017)は、マレーシアのプロサッカーリーグ、マレーシアサッカーリーグの13回目のシーズンである2017年1月20日から2017年10月21日にかけて行われた[1]

マレーシア・スーパーリーグ
シーズン 2017
優勝 ジョホール・ダルル・タクジムFC(4回目)
降格 サラワクFA
ペナンFA
FELDAユナイテッドFC
TチームFC
ACL2018 ジョホール・ダルル・タクジムFC
AFCカップ2018 ジョホール・ダルル・タクジムFC
試合数 132
ゴール数 408 (1試合平均3.09)
得点王 レバノンの旗 モハマド・ガダル(23点)
最大差勝利ホーム試合
JDT FC 7-0 ムラカ・ユナイテッド
最大差勝利アウェー試合
TチームFC 1-6 JDT FC
最多得点試合
PKNS FC 5-3 セランゴールFA
PKNS FC 4-4 ケダFA
最多観客動員
25,000
最少観客動員
0
2016
2018

2016年シーズンの昇格・降格

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マレーシア・スーパーリーグに昇格

マレーシア・プレミアリーグに降格

参加クラブ

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2017年シーズンのマレーシア・スーパーリーグのチーム

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チーム名 監督 キット製作 シャツ・スポンサー 前年成績
  FELDAユナイテッドFC   B. サティアナタン[2] FBT FELDA 2位
  ジョホール・ダルル・タクジムFC   ベンジャミン・モラ Nike Forest City 優勝
  ケダFA   ニザム・アズハ Al-Ikhsan Bina Darulaman Berhad 3位
  ケランタンFA   ザハスミ・イスマイル HORC redONE, Al Hamra Group, ChengalJati 4位
  ムラカ・ユナイテッド   エリック・ウィリアムズ Kronos Edra, CGN, Tag Marine PL 優勝
  パハンFA   ダラー・サラー Jako Aras Kuasa 9位
  ペナンFA   ザイナル・アビディン・ハッサン[3] Legia myPenang 10位
  ペラFA   メフメト・ドゥラコヴィッチ Al-Ikhsan Lembaga Air Perak, Perak Corporate 6位
  PKNS FC   E. エラバラサン Kappa PKNS PL 2位
  サラワクFA   デビッド・ウソプ Starsport Sarawak Energy 8位
  セランゴールFA   P. マニアム Lotto セランゴール州 5位
  TチームFC   ラフマド・ダルマワン Kobert チキンコテージ 7位

外国人選手

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外国人枠は3人に加えてアジアサッカー連盟加盟国枠1人の4人に制限されている。起用に制限はない。

クラブ 選手1 選手2 選手3 アジア枠 中途退団
FELDAユナイテッド   ザー・ラハン・クランガー   イフェダヨ・オルセグン   チアゴ・アウグスト   ディーノ・ジュルビッチ   ガストン・セレリーノ
  ムータズ・ジュナイディ
  ルーカス・カノ
ジョホール・ダルル・タクジム   マルコス・アントニオ   ゴンザロ・カブレラ   ガブリエル・ゲラ   モハマド・ガダル   ヘロニモ・バラレス
  ブライアン・フェレイラ
ケダ   リリドン・クラシュニキ   サンドロ   ケン・イルセー   ザック・アンダーソン
ケランタン   ママドゥ・ダンソ   モルガロ・ゴミス   アレッサンドロ・セリン   アブ・バクル・アル=メル[4]   モハマド・ガダル[5]
ムラカ・ユナイテッド   ジャスミン・メツィノヴィッチ   フェリペ   マルコ・シミッチ   全成贊   ゴッドウィン・アントィ[6]
  エゼキエル・アグエロ
  イリヤ・スパソイェヴィッチ
パハン   ヤミル・ロメロ   モハマドゥ・スマレー   マテウス・アウヴェス   許宰源   ブライト・ダイク[7]
ペナン   ブランドン・マクドナルド   サナ・ニャッシ   ニゲル・ダビニャバ   マーク・ハートマン   ディオゴ・フェレイラ
  アンディー・ラッセル[8]
  レイナウド・ロボ
ペラ   チアゴ・ジュニオ   レアンドロ   ジウマール   ヤシール・ピント   ファトン・トスキ
  ヴラディスラフ・ミルチェフ
PKNS   アブドゥ・ジャメー   ファビオ・フェレイラ   パトリック・ウレー   朴光一   ルーカス・エスピンドラ
  マティアス・ハドゥエ
  ゴンザロ・ソト
サラワク   デメルソン   ミロシュ・ライチュコヴィッチ   マテオ・ロスカム   サヒル・スハイミ[9]   マーク・ハートマン
  Lee Jong-ho[10]
セランゴール   ウゴ・ウカー   ルフィーノ・セゴビア   フランシス・ドー   アンディク・ベルマンサ   ヴィクトラシ・アスタフェイ
  ジュリアーノ・ミネイロ
Tチーム   アブドゥライェ・マイガ   ママドゥ・サマサ   ヤニック・ンディエン   ディルショド・シャロフェトディノフ   ファルホド・タジエフ

結果

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順位表

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順位 クラブ名 試合 得点 失点 勝ち点 出場権または降格
1 ジョホール・ダルル・タクジムFC 22 15 4 3 50 19 +31 49 AFCチャンピオンズリーグ2018予選プレーオフかAFCカップ2018グループステージに出場
2 パハンFA 22 12 4 6 44 26 +18 40
3 FELDAユナイテッドFC 22 11 6 5 40 26 +14 39 マレーシア・プレミアリーグ 2018へ降格 2
4 ケダFA 22 9 8 5 45 33 +12 35
5 ペラFA 22 9 7 6 30 31 -1 34
6 セランゴールFA 22 9 6 7 32 28 +4 33
7 PKNS FC 22 6 7 9 33 38 -5 25
8 ムラカ・ユナイテッド 22 6 6 10 33 46 -13 24
9 TチームFC 22 7 5 10 30 45 -15 23 1 マレーシア・プレミアリーグ 2018へ降格 3
10 ケランタンFA 22 7 4 11 31 39 -8 22 1
11 サラワクFA 22 5 6 11 24 34 -10 21 マレーシア・プレミアリーグ 2018へ降格
12 ペナンFA 22 3 3 16 16 43 -27 12

順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

1 ケランタンFAとTチームFCは、登録プロセスを完了できず失敗のペナルティとして勝点-6の処分が科せられている

2 FELDAユナイテッドFCは、2018シーズンのスーパーリーグのライセンスを取得出来なかったため降格

3 TチームFCは、2018シーズンよりトレンガヌFAのセカンドチームとなるため降格

脚注

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  1. ^ http://www.rsssf.com/tablesm/malay2017.html 2017 Liga Super
  2. ^ “Sathianathan jurulatih baharu FELDA United” (マレー語). Berita Harian. http://www.bharian.com.my/node/250803 2017年2月20日閲覧。 
  3. ^ “Zainal Abidin diumum Ketua Jurulatih P.Pinang” (マレー語). Sinar Harian. http://www.sinarharian.com.my/sukan/zainal-abidin-diumum-ketua-jurulatih-p-pinang-1.648783 2017年3月24日閲覧。 
  4. ^ Kharbanda, Prashant (17 May 2017). “Have Kelantan found a replacement for Mohammed Ghaddar? - FourthOfficial.com”. fourthofficial.com. 23 May 2017閲覧。
  5. ^ Mohammed Ghaddar signs with JDT after leaving troubled Kelantan”. espnfcasia.com. 23 May 2017閲覧。
  6. ^ TRANSFER: Melaka United sign new foreign defender - Goal.com”. goal.com (17 May 2017). 23 May 2017閲覧。
  7. ^ TRANSFER: Pahang may field new foreign signing in Malaysia FA Cup final - Goal.com”. goal.com (17 May 2017). 23 May 2017閲覧。
  8. ^ Kharbanda, Prashant (8 May 2017). “Penang FA terminate contracts of two foreign players - FourthOfficial.com”. fourthofficial.com. 23 May 2017閲覧。
  9. ^ Sahil close to Sarawak move”. tnp.sg (22 May 2017). 23 May 2017閲覧。
  10. ^ Lee Jung-ho released

外部リンク

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