マリアーネ・ステインブレシェル

マリアーネ・ステインブレシェル(Marianne Steinbrecher, 1983年8月23日 - )は、ブラジルの元女子バレーボール選手。サンパウロ市出身。ポジションはアウトサイドヒッター。元ブラジル代表。愛称はマリ。表記のゆれで「マリアンネ・ステインブレシェル」と記述されることがある。

マリアーネ・ステインブレシェル
Marianne Steinbrecher
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1983-08-23) 1983年8月23日(41歳)
出身地 サンパウロ市
ラテン文字 Marianne Steinbrecher
身長 188cm
体重 70kg
選手情報
愛称 マリ
ポジション OH
スパイク 310cm
ブロック 290cm
獲得メダル
ブラジルの旗 ブラジル
オリンピック
2008 北京
世界選手権
2006 大阪
グラチャン
2009 福岡
ワールドグランプリ
2004 レッジョ・カラブリア
2006 レッジョ・カラブリア
2008 横浜
2009 東京
2010 寧波
2011 澳門
2012 寧波
パンアメリカン競技大会
2007 リオデジャネイロ
2011 グアダラハラ
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来歴

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マリはロシア人ドイツ人の子孫である[1]。彼女は14歳の時にバレーボールを始めた[1]。Rolândia/FaccarとGrêmio Londrinenseでプレーした[2]。その後、Osascoでプレーした[1]。Osascoでは、2001、2002、2005年のサロンパスカップで優勝した[3]。2003年のCampeonato Paulistaで優勝した[1]。2003-04年スーパーリーガで優勝した[3]。2006年、彼女はOsascoを退団し、イタリア・セリエAスカボリーニ・ペーザロに移籍した[1][2]。2008年、彼女はブラジルのSão Caetano/Blausiegelに移籍し、コッパ・ブラジルに出場した[4][5]

2004年ブラジル代表に選出され、ワールドグランプリの日本戦で国際試合初出場。代表歴わずか1ヶ月でブラジルの主力選手へと登りつめ、アテネオリンピックに出場する。五輪本戦でも破壊力のあるスパイクや高速バックアタック等で大活躍を果たすが、決勝ラウンドでは決定的な場面で連続してミスを犯すなど若さと経験不足を露呈し、4位に終わった。2006年の世界選手権以降は代表から外れていたが、2008年に復帰し、ワールドグランプリではMVPを受賞した。同年8月、北京オリンピックに出場し、ブラジル女子初の金メダル獲得に大きく貢献した。

2010年ワールドグランプリの決勝ラウンドで右膝の十字靭帯を損傷し、世界選手権には出場できなかった。

2011年のパン・アメリカンカップ、ブラジル4カ国対抗で代表に復帰した。同年の南米選手権ではベストスパイカー賞を受賞した。2012年ワールドグランプリで銀メダルを獲得したが、ロンドンオリンピックの最終メンバーから外れた。

球歴

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受賞歴

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所属クラブ

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脚注

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  1. ^ a b c d e Mari” (Portuguese). UOL (2008年8月23日). 2008年8月23日閲覧。
  2. ^ a b Marianne Steinbrecher” (Italian). Scavolini Pesaro. 2008年9月6日閲覧。
  3. ^ a b Títulos” (Portuguese). Marianne Steinbrecher's official website. 2008年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年8月23日閲覧。
  4. ^ Reforço do São Caetano/Blausiegel, Mari crê em sucesso na temporada” (Portuguese). Planeta Volei (2008年7月16日). 2008年9月6日閲覧。
  5. ^ São Caetano conta com Fofão, Mari e Sheilla” (Portuguese). iG (2008年9月4日). 2008年9月6日閲覧。

外部リンク

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