ママの遺したラヴソング
『ママの遺したラヴソング』(ママののこしたラヴソング、A Love Song for Bobby Long)は、2004年のアメリカ合衆国のドラマ映画。ロナルド・イヴァレット・カップスによる小説『Off Magazine Street』を映画化した作品である。スカーレット・ヨハンソンはこの作品でゴールデングローブ賞の主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされた。
ママの遺したラヴソング | |
---|---|
A Love Song for Bobby Long | |
監督 | シェイニー・ゲイベル |
脚本 | シェイニー・ゲイブル |
原作 |
ロナルド・イヴァレット・カップス 『Off Magazine Street』 |
製作 |
デヴィッド・ランカスター R・ポール・ミラー ボブ・ヤーリ |
製作総指揮 |
ランドール・エメット ジョージ・ファーラ ブラッド・クレヴォイ |
出演者 |
ジョン・トラボルタ スカーレット・ヨハンソン ガブリエル・マクト デボラ・カーラ・アンガー |
音楽 | ネイサン・ラーソン |
撮影 | エリオット・デイヴィス |
編集 |
リー・パーシー リサ・フラックマン |
製作会社 |
ライオンズ・ゲート Destination Films El Camino Pictures 他 |
配給 |
ライオンズ・ゲート アスミック・エース |
公開 |
2004年12月29日(限定) 2005年1月21日(全国) 2007年4月7日〈シネスイッチ銀座にて〉 |
上映時間 | 119分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $1,841,260[1] |
ストーリー
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
フロリダで怠惰な生活を送っていた少女パーシーは、母ロレーンの死を知り、故郷のニューオーリンズに戻る。そこでパーシーは、母の家に住み着き、母を看取った見知らぬ2人の男、母の友人と名乗る元英文学教授で初老のアルコール中毒の男ボビーとその助手で作家志望の青年ローソンと出会う。幼い頃から離れて暮らしていた母のことを知りたくなったパーシーは、彼らと3人で共同生活を始める。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替
- ボビー・ロング - ジョン・トラボルタ(江原正士)
- パースリーン(パーシー)・ウィル - スカーレット・ヨハンソン(斉藤梨絵)
- ローソン・パインズ - ガブリエル・マクト(森川智之)
- ジョージアナ - デボラ・カーラ・アンガー(藤本喜久子)
- セシル - デイン・ローデス(楠見尚己)
- ジュニア - デヴィッド・ジェンセン(辻親八)
- リー - クレイン・クロフォード(志村知幸)
参考文献
編集- ^ “A Love Song for Bobby Long (2004)” (英語). Box Office Mojo. 2013年9月25日閲覧。