マカッサル族
マカッサル族(Makassar)はインドネシアのスラウェシ島南部に居住する民族。オーストロネシア語族に属しており、ブギス語に近しいマカッサル語を解する。地理的にも文化的にもブギス族と類似しているため、これらを包括してブギス・マカッサル族とも称する。
総人口 | |
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200万人-300万人 | |
居住地域 | |
インドネシアF | 2,672,590人[1] |
言語 | |
マカッサル語、マカッサル・マレー語、インドネシア語 | |
宗教 | |
主にイスラム教[2] | |
関連する民族 | |
ブギス族,en:Mandar people |
王族、貴族、平民からなる階級社会制度がしかれている。14世紀ごろにマカッサル王国を興したが、1669年にブギス族が建国したボネ王国に敗北し、消滅した。
関連項目
編集脚注
編集外部リンク
編集- “世界民族博覧会 - インドネシアの民族(マカッサル族)”. 2012年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月2日閲覧。