マウリシオ・ソレール

基本情報
本名	フアン・マウリシオ・ソレール・エルナンデス; Juan Mauricio Soler Hernández
生年月日	1983年1月14日（41歳）
国籍	コロンビア
選手情報
所属	引退
分野	ロードレース
役割	選手
特徴	クライマー
プロ経歴
2006; 2007-2009; 2010-2011	アクア&サポネ; バルロワールド; ケス・デパーニュ
主要レース勝利
	ツール・ド・フランスステージ通算1勝; ツール・ド・フランス山岳賞 2007
	最終更新日; 2012年1月29日

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はソレール、第二姓（母方の姓）はエルナンデスです。

マウリシオ・ソレール（Mauricio Soler、1983年 1月14日- ）は、コロンビア・ラミリキ出身の自転車競技選手。

経歴

プロ選手となったのは2006年、アクア&サポーネチームに加入してからだが、2003年～2005年の間、コロンビアの国内レースで大活躍していた。

ミラノ〜トリノでは、優勝のダニーロ・ディルーカと同タイムの2位に入る。
初出場となったツール・ド・フランスでは、第9ステージにおいて、ガリビエ峠をトップで通過すると、そのまま押し切って区間優勝。さらにマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ（山岳賞）まで獲得した（総合11位）。
さらにその後行われたスペインのステージレース、ブエルタ・ア・ブルゴスにおいて、アレハンドロ・バルベルデを2秒差で退け、総合優勝を果たした。

2010年、ケス・デパーニュ（現モビスター）に移籍。

2012年 7月18日、自転車競技から引退することを表明した^[1]。