マイ・フレンド・ダッフィー
『マイ・フレンド・ダッフィー』 (My Friend Duffy) とは、東京ディズニーシーで開催されているショー。
概要
編集ケープコッド・クックオフで開催されていた『ドナルドのボートビルダー』が2010年1月11日に終演となり、その後を継いで、2010年3月20日より公演開始した。
このショーには正確なタイムテーブルは公表されておらず、2つの内容のシーンを交互に繰り返して公演を行っている。
標準公演時間は基本的には11時頃から17時までだが、パークの営業時間、貸切イベント開催、メディテレーニアンハーバーでの大規模なショーの開催などにより変更、休演になる場合がある。
混雑日などは、整理券が配布されることもある。
2011年3月15日よりショー内容(シーン1,シーン2)を収録したCDが、TDSパーク内限定で販売されている。
2014年1月20日より、ショー内容がリニューアルされた[1]。
2014年6月24日よりショー内容(シーン2,シーン3)を収録した2枚目のCDが、TDSパーク内限定で販売されている。
2017年2月1日より、ショー内容がリニューアルされた。
2017年7月3日よりショー内容(シーン3,シーン4)を収録した3枚目のCDが、TDSパーク内限定で販売されている。
ストーリー
編集2つの内容のシーン[2]を交互に繰り返される。
シーン1は2014年1月5日で公演を終了し、2014年1月20日からはシーン2とシーン3を交互に公演していた。シーン2は2017年1月9日で公演を終了。2017年2月1日からはシーン3とシーン4を交互に公演している。
シーン1
編集2014年1月5日までの公演。
ドナルドダックとデイジーダックがミニーマウスの家に遊びに行くと、ミニーは航海に出るミッキーマウスのために熊のぬいぐるみを作っていた。
ドナルド、デイジーと入れ替わりに訪れたミッキーに、ミニーは完成したばかりの熊のぬいぐるみを披露するが、この熊には未だ名前が無い。
マイケル? ピーター? どの名前もしっくりしなかったが、ぬいぐるみを入れて持ち歩くダッフルバッグもミニーが作っていたことから、ミッキーは「ダッフィー」と名付ける。
ミッキーとミニーの想いの力から、ダッフィーは大きくなり、しゃべり出すようになった。
- 使用楽曲
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- かわいいクマちゃん
- キミはダッフィー
- スペシャル・ギフト (大切なミッキーへ)
- ボクはダッフィー
- スペシャル・ギフト (大切なミニーへ)
- マイ・フレンド・ダッフィー
シーン2
編集2017年1月9日までの公演。
ダッフィーが独りで海岸を歩いていると、ケープコッドのポストマンであるティッピーブルーと出会う。
航海に出るというダッフィーにティッピーブルーは「海は怖いところ」と教える。怖がるダッフィーに、やってきたミッキーが海の向こうにある楽しいことを教える。
ミッキーとダッフィーは、ミニー、ドナルド、デイジー、ティッピーブルーに見送られて航海に出発する。
- 使用楽曲
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- フレンドシップ〜たすけあおうよ
- 冒険に出かけよう
- フレンドシップ (リプライズ)
- マイ・フレンド・ダッフィー (フィナーレ)
シーン3
編集2014年1月20日からの公演。シェリーメイがショーに登場するのは初めてではないが、台詞を発するのは本ショーが初めて。
たくさんのお土産を持ってミッキーとダッフィーは航海から戻ってきた。ミニーはミッキーとの再会を喜ぶが、ダッフィーはそんな2人を見て自分にもミッキーとミニーのような仲の良い友達が欲しいと考え、願い事を書いた手紙を自分の胸についた小瓶に入れ海に投げた。小瓶をひろったティッピーブルーは手紙をミニーに渡す。ミニーはダッフィーの願いに応えて、シェリーメイを作った。
シーン4
編集2017年2月1日からの公演。ジェラトーニが登場。台詞を発するのは本ショーが初めて。
ある日ミッキーとメディテレーニアンハーバー散歩していたダッフィーは食べていたジェラートを落としてしまった。するとネコの男の子ジェラトーニが現れ、落ちたジェラートを使って絵を描き始めた。二人はすぐに仲良くなり、ダッフィーは故郷であるケープコッドへジェラトーニを連れて帰り、ミニーとシェリーメイに新しい友達として紹介することにした。
出演キャラクター
編集関連項目
編集- 東京ディズニーシーのエンターテイメント
- マット・ダフィー (1989年生の内野手) - 千葉ロッテマリーンズの選手で、応援歌の原曲として使用されている。