マイク・モロスキ(Mike Moroski 1957年9月4日- )はカリフォルニア州ベーカーズフィールド出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはクォーターバック

マイク・モロスキ
Mike Moroski
基本情報
ポジション クォーターバック
生年月日 (1957-09-04) 1957年9月4日(67歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州ベーカーズフィールド
身長: 6' 5" =約195.6cm
体重: 211 lb =約95.7kg
経歴
大学 カリフォルニア大学デービス校
NFLドラフト 1979年 / 6巡目全体154位
初出場年 1979年
初出場チーム アトランタ・ファルコンズ
所属歴
1979-1984 アトランタ・ファルコンズ
1985 ヒューストン・オイラーズ
1986 サンフランシスコ・49ers
NFL 通算成績
TD/INT 8回/18回
パス成功率 56.7%
パス獲得ヤード 2,864ヤード
QBレイティング 66.0
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

経歴

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1975年から1978年までカリフォルニア大学デービス校でプレーし、多くの大学記録を作った。3年次と4年次には、ファー・ウェスト・カンファレンスの最優秀選手に2年連続で選ばれた[1]。また大学の野球チームの投手も務めた。

1979年NFLドラフト6巡でアトランタ・ファルコンズに指名されて入団した。母校からNFL入りしたQBは、彼が初めてであった。ファルコンズには、1984年まで6シーズン在籍し、スティーブ・バートコウスキーの控えQBを務め[2]1983年1984年は全試合に出場、1984年は1,200ヤード以上を投げた。

1985年ヒューストン・オイラーズに所属した。

1986年サンフランシスコ・フォーティナイナーズに所属し、ジョー・モンタナジェフ・ケンプが負傷した後、2試合で先発出場を含む[2]15試合に出場した。プロフットボール殿堂入りWRジェリー・ライスにもTDパスを投げている[1]

1987年にナイナーズがスティーブ・ヤングをトレードで獲得した直後に解雇された。NFL通算8TD、18インターセプトであった[2]

1988年より母校であるカリフォルニア大学デービス校のアシスタントコーチに就任[2]、オフェンスコーディネーター[3]、アシスタントヘッドコーチなどを務めた。2000年には彼のオフェンスは、1試合あたり520ヤードを獲得、47得点をあげたが、これはその年のNCAAディビジョンII校中2位の記録であった。

2013年1月、アイダホ大学の新ヘッドコーチに就任することが発表された[4]

脚注

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  1. ^ a b Bio”. カリフォルニア大学デービス校. 2013年12月2日閲覧。
  2. ^ a b c d Quarterbacks A-C”. ラトガーズ大学. 2013年12月2日閲覧。
  3. ^ Michael Lombardo (2005年8月4日). “Moroski on Cory Lekkerkerker: “Coach’s dream””. Scout.com. 2013年12月2日閲覧。
  4. ^ Troy Oppie (2013年1月8日). “Mike Moroski to lead College of Idaho football”. KBOI2.com. 2013年12月2日閲覧。

外部リンク

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