ボブ・スリーヴァ
ボブ・スリーヴァ(Bob Sliwa, 1955年4月11日- )は、自動車デザインとブランディングの専門家として[1]、長らく日本で活動している。株式会社コボデザイン(愛知県名古屋市)、アドバンスデザインディレクター。
人物
編集アメリカ合衆国マサチューセッツ州生まれ[2]。1983年より日本に居住し、1984年から1988年まで、南山大学などにおいて日本語を学習した[2]。現在は日本国内外の企業にデザインとマーケット分析を提供するとともに、マスメディアへの出演・寄稿も行っている[3]。趣味は料理と自動車であり、タレント事務所に登録する外国人タレントでもある[2]。1994年から日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員[4]。
著作
編集- 『レクサスが一番になった理由(わけ)』(2004年、小学館)
- 『ブランドデザインが会社を救う!』(2005年、小学館)
脚注
編集- ^ ジャパン・タイムズによる人物紹介 2010年3月閲覧
- ^ a b c ボブ・スリーヴァ 所属するタレント事務所「イクリプス」による紹介
- ^ ボブ・スリーヴァ(プロフィール) レスポンス、2010年3月閲覧
- ^ 日本カー・オブ・ザ・イヤー2009-2010 選考委員
関連項目
編集外部リンク
編集- クラフトマンシップとは? - デザイン・メッセージ(14) ボブ・スリーヴァ、東京デザインセンター(2005年1月15日)
- 記事 "On the Road" シリーズ(ボブ・スリーヴァ署名記事) - ジャパン・タイムス・オンライン(2007-2008年、英語)
- Bob SLIWA PROFILE of COBODESIGN Site 2017 - コボデザイン