ホンダ・モンパルML200
概要
編集1999年、初代モンパルML100の生産が開始。後継モデルのモンパルML200は2006年にモデルチェンジしたもの。鉛蓄電池のバッテリー駆動により、連続走行距離は約25km(時速6km/h、平坦路条件)の性能を有する。他社に先んじてサスペンションを採用し、乗り心地が良いのが特徴。
自動車メーカーのホンダが生産・販売しているということもあって、総じて性能・機能・デザインはライバル他社製品に比べ優れている感が強い。
2006年にはグッドデザイン金賞、2009年には全国発明表彰で経済産業大臣発明賞を受賞した一方、同年の東京モーターショーにて、次期モデルチェンジを意識させるコンセプトモデルEV-MONPALが出品された。
2019年2月には生産を終了した。