ホセ・ムルシア・ゴンサレス
ホセ・ムルシア・ゴンサレス(José Murcia González、1964年12月3日 - )は、スペイン・コルドバ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。ポジションはディフェンダーだった。
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
本名 |
ホセ・ムルシア・ゴンサレス José Murcia González | |||||
ラテン文字 | José Murcia | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | スペイン | |||||
生年月日 | 1964年12月3日(60歳) | |||||
出身地 | アンダルシア州コルドバ | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF | |||||
ユース | ||||||
1977-1980 | CDアルカーサル | |||||
1980-1982 | ソコCF | |||||
1982-1984 | コルドバ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1984-1985 | エガブレンセCF | |||||
1985-1986 | ハエン | |||||
1986-1988 | コルドバ | |||||
1988-1989 | CFバルデペニャス | |||||
1989-1990 | コルドバ | |||||
1990-1991 | UDプラセンシア | |||||
1991 | マルトスCD | |||||
1991-1992 | サンタエリャCF | |||||
監督歴 | ||||||
2000-2001 | コルドバB | |||||
2001-2002 | コルドバ | |||||
2002 | カルタヘナ | |||||
2003-2006 | アトレティコ・マドリードB | |||||
2006 | アトレティコ・マドリード | |||||
2006-2007 | ヘレス | |||||
2007-2008 | カステリョン | |||||
2008-2009 | セルタ | |||||
2009 | アルバセテ | |||||
2011 | サラマンカ | |||||
2011 | ブラショヴ | |||||
2014 | レフスキ・ソフィア | |||||
2016-2017 | レギルス・インテル | |||||
2017-2020 | アル・シャハニア | |||||
2021 | スファクシアン | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
編集1984-85シーズンからサッカー選手としてプレーし始めたが、3部より上のカテゴリーでプレーできずに選手キャリアを終えた。
現役引退後すぐにサッカー指導者とへと転向し、2000-01シーズンに初めて監督としてコルドバCFのBチームを指揮した。
2003年、アトレティコ・マドリードBの監督に就任した。就任1年目にしてBチームをセグンダ・ディビシオンB優勝に導くなど、確かな手腕を発揮し、2005-06シーズンの1月、成績不振によって解任されたカルロス・ビアンチの後任としてトップチームの監督に引き上げられた。初陣となったレアル・ベティス戦には0-1で敗戦するも、第20節から5連勝を挙げ、その中にはアウェーでFCバルセロナを3-1で破るなど、チームを上位へと押し上げた。しかし、連勝直後のマドリードダービーで1-2と競り負けると、それ以降徐々に調子を崩し始め、シーズン終了後に解任された。リーグ戦の順位は10位だった。
アトレティコ・マドリードの監督退任以降は、プリメーラの舞台でクラブを率いることなく、セグンダ以下のクラブを転々とした。2011年には拠点をスペインから世界へと広げ、2017年6月にはアル・シャハニアSCの監督に就任した。
外部リンク
編集- ホセ・ムルシア・ゴンサレス - BDFutbolによる個人成績
- ホセ・ムルシア・ゴンサレス - BDFutbolによる監督成績