ヘイワード・フィールド
ヘイワード・フィールド(英: Hayward Field)は、アメリカ合衆国オレゴン州・ユージーンにある陸上競技場で、アメリカ陸上競技の聖地でもある。
Renovated stadium, 2020 | |
概要 | |
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住所 | 1580 E. 15th Street |
所在地 |
オレゴン大学 Eugene, OR, U.S. |
座標 | 北緯44度02分31秒 西経123度04分16秒 / 北緯44.042度 西経123.071度座標: 北緯44度02分31秒 西経123度04分16秒 / 北緯44.042度 西経123.071度 |
所有者 | University of Oregon |
経営者 | University of Oregon |
座席数 | 12,650 (最大25,000) |
表面 |
天然芝 infield (1937–present) Dirt / sawdust (1919–1936) |
建設 | |
着工 | 1919年 |
開業 |
1919 (football) 1921 (track) |
改築 | 1975, 2004, 2018–2020 |
設計者 |
Ellis Lawrence (1925 west grandstand) SRG Partnership (2020 stadium) |
利用 | |
オレゴン・ダックス |
概要
編集オレゴン大学のキャンパス内に所在する施設であり、ヘイワードの名はかつてオレゴン大で監督を務めていたビル・ヘイワードに由来する。1919年から1966年までオレゴン大学のカレッジフットボールチームのオレゴン・ダックスがアメフトの本拠地として使用していた。なおダックスアメフトチームは66年からオーツェン・スタジアムに本拠を構えている。
球技場兼用の競技場が多い中、陸上競技に特化した世界的にも珍しい競技場である。
ワールドアスレティックスではクラス1認証スタジアムとして、万達ダイヤモンドリーグの大会、2014年には世界ジュニア選手権が開催された。2022年には7月15日より24日まで当地で世界選手権が開催されている。