プレブジャルガル・ルハムデグド
プレブジャルガル・ルハムデグド(Purevjargal Lkhamdegd 1986年9月8日- )はモンゴルのウランバートル出身の柔道選手。階級は78kg級。身長179cm[1][2][3]。3段[4]。
獲得メダル | ||
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プレブジャルガル・ルハムデグド | ||
モンゴル | ||
柔道 | ||
世界団体 | ||
銅 | 2007 北京 | 70kg級 |
アジア大会 | ||
銅 | 2006 ドーハ | 78kg級 |
アジア選手権 | ||
金 | 2011 アブダビ | 78kg級 |
金 | 2012 タシュケント | 78kg級 |
銅 | 2008 済州島 | 78kg級 |
銅 | 2009 台北 | 78kg級 |
人物
編集柔道は13歳の時に始めた[4]。2007年の世界団体では3位となった[2]。2008年の北京オリンピックでは初戦で中国の楊秀麗に踵返で敗れると、敗者復活戦でも敗れて7位にとどまった[1]。2010年の世界選手権でも7位だった[3]。2011年の世界選手権では3回戦で敗れた[3]。2012年の アジア選手権では前年に続いて2連覇を果たした[2]。ロンドンオリンピックでは初戦でイギリスのジェマ・ギボンズに有効で敗れた[1]。その後出産などでしばらく休養していたが、2015年から本格的に復帰した[3]。2016年にはアジア選手権で3位になると、地元で開催されたグランプリ・ウランバートルでは優勝した[5]。リオデジャネイロオリンピックでは初戦で敗れた[3]。
主な戦績
編集- 2006年 - 東アジア選手権 3位
- 2006年 - 韓国国際 3位
- 2006年 - アジア大会 3位
- 2006年 - 青島国際 優勝
- 2007年 - 世界団体 3位
- 2008年 - アジア選手権 3位
- 2008年 - ロシア国際 3位
- 2008年 - 北京オリンピック 7位
- 2009年 - アジア選手権 3位(70kg級)
- 2009年 - ユニバーシアード 2位(70kg級)
- 2009年 - ワールドカップ・ウランバートル 3位(70kg級)
- 2009年 - ワールドカップ・スウォン 3位
- 2010年 - グランプリ・デュッセルドルフ 5位
- 2010年 - ワールドカップ・ウランバートル 3位
- 2010年 - 世界選手権 7位
- 2010年 - ワールドカップ・タシュケント 3位
- 2010年 - アジア大会 5位
- 2011年 - グランプリ・デュッセルドルフ 優勝
- 2011年 - ワールドカップ・プラハ 優勝
- 2011年 - アジア選手権 個人戦 優勝 団体戦 2位
- 2011年 - グランドスラム・モスクワ 5位
- 2011年 - ワールドカップ・ウランバートル 優勝
- 2011年 - グランプリ・アブダビ 5位
- 2011年 - グランプリ・アムステルダム 優勝
- 2012年 - ワールドマスターズ 5位
- 2012年 - アジア選手権 個人戦 優勝 団体戦 2位
- 2012年 - グランドスラム・モスクワ 2位
- 2015年 - グランプリ・ウランバートル 5位
- 2016年 - アジア選手権 3位
- 2016年 - グランプリ・ウランバートル 優勝
(出典[3]、JudoInside.com)。
脚注
編集- ^ a b c Purevjargal Lkhamdegd Biography and Olympic Results Archived 2012年11月4日, at the Wayback Machine.
- ^ a b c listes des judokas
- ^ a b c d e f profile
- ^ a b PUREVJARGAL Lkhamdegd's multimedia info and results Archived 2014年4月5日, at the Wayback Machine.
- ^ Ulaanbaatar Grand Prix 2016,Mongolia - DAY THREE
外部リンク
編集- プレブジャルガル・ルハムデグド - JudoInside.com のプロフィール