プラウ・レーン
イングランドのサッカースタジアム
プラウ・レーン(Plough Lane)は、イングランド・ロンドン・マートン区ウィンブルドンにある球技専用スタジアム。AFCウィンブルドンとロンドン・ブロンコズがホームスタジアムとして使用している。
プラウ・レーン ザ・チェリー・レッド・レコード・スタジアム The Cherry Red Records Stadium | |
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施設情報 | |
所在地 | イングランド マートン区ウィンブルドン |
位置 | 北緯51度25分52.91秒 西経0度11分12.01秒 / 北緯51.4313639度 西経0.1866694度座標: 北緯51度25分52.91秒 西経0度11分12.01秒 / 北緯51.4313639度 西経0.1866694度 |
起工 | 2018年3月16日 |
開場 | 2020年11月3日 |
所有者 | AFCウィンブルドン |
グラウンド | 天然芝 |
建設費 | 3,400万ポンド |
設計者 | KSS Design Group |
建設者 | Buckingham Group |
ウェブサイト | 公式ウェブサイト |
使用チーム、大会 | |
AFCウィンブルドン ロンドン・ブロンコズ | |
収容人員 | |
9,215人 |
概要
編集2013年よりAFCウィンブルドンは新スタジアム建設を希望しており、2015年からクラウドファンディングなどを経て資金を調達し[1]、2018年3月16にスタジアム建設が着工された。2020年11月3日、無観客ではあったもののドンカスター・ローヴァーズFCとのリーグ戦でこけら落しが行われ[2]、観客の規制が解除されて迎えた2021-22シーズンのボルトン・ワンダラーズFCとのシーズン開幕戦では約7,700人の観客を集めた[3]。
2022年1月30日、ロンドン・ブロンコズ対ウィドネス・バイキングズとの一戦にてスタジアム史上初めてラグビーリーグの試合が開催された[4]。この試合以降ロンドン・ブロンコズはプラウ・レーンをホームスタジアムとして使用することになった。
スタジアムの命名権は地元のレコーディング会社であるチェリー・レッド・レコードが2021年9月に取得し、ザ・チェリー・レッド・レコード・スタジアム(The Cherry Red Records Stadium)と命名された[5]。
ギャラリー
編集-
ピッチ1
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ピッチ2
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ピッチ3
脚注
編集- ^ Collings, Simon (12 June 2019). “AFC Wimbledon hope to crowdfund £7m towards new Plough Lane stadium”. Evening Standard 2023年2月18日閲覧。
- ^ “AFC Wimbledon 2–2 Doncaster Rovers” (英語). BBC Sport 2023年2月18日閲覧。
- ^ “Sky Bet League One (Sky Sports)”. 2023年2月18日閲覧。
- ^ “Following preliminary discussions with @LondonBroncosRL we have emailed a survey and Q&A...”. The Dons Trust. Twitter. 2023年2月18日閲覧。
- ^ “New stadium sponsors announced”. afcwimbledon.co.uk. AFC Wimbledon. 2023年2月18日閲覧。