ブリックレイヤー
『ブリックレイヤー』(原題:The Bricklayer)は、2023年のアメリカ合衆国のアクション映画。
ブリックレイヤー | |
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The Bricklayer | |
監督 | レニー・ハーリン |
脚本 |
ハンナ・ウェグ マット・ジョンソン |
原作 |
ノア・ボイド ( 『脅迫』より) |
製作 |
ジェラルド・バトラー ジェフリー・グリーンスタイン ヤリフ・ラーナー ジョナサン・ヤンガー ハイディ・ジョー・マーケル ロバート・ヴァン・ノーデン |
製作総指揮 |
アヴィ・ラーナー ボアズ・デヴィッドソン エリック・リンゼイ タナー・モーブリー レス・ウェルドン |
出演者 | アーロン・エッカート |
音楽 | ヴァルター・マイア |
撮影 | マッティ・エーリカイネン |
編集 | イアン・アースキン |
製作会社 | ミレニアム・メディア |
配給 |
Rialto Distribution[1] ヴァーティカル・エンターテインメント クロックワークス |
公開 |
2023年12月14日[1] 2024年1月5日[2][3] 2024年3月22日[4] |
上映時間 | 110分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 ギリシャ ブルガリア |
言語 | 英語 |
興行収入 | $899,683[5] |
元・FBIという経歴を持つ小説家のポール・リンゼイが「ノア・ボイド」名義で発表した小説『脅迫』(The Bricklayer)をレニー・ハーリン監督、アーロン・エッカート主演で映画化[6]。
ストーリー
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
ギリシャでアメリカ政府に批判的な報道をしている女性記者が遺体で発見された。調査を進めたCIAは、1年半前に死亡したはずのCIAエージェントのラデックを容疑者として割り出す。ラデックは今回の事件をCIAの仕業に見せかけることで、アメリカの信用を失墜させようとしていた。
アメリカ政府はラデックと同じ元CIAエージェントで、今はレンガ職人として静かに暮らしているヴェイルに協力を要請する。最初はその要請を断ったヴェイルであったが、その直後にラデックが送り込んだ刺客の襲撃を受けたことから、彼との因縁に決着をつけることを決意、戦いに身を投じる。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替[7]
- スティーヴ・ヴェイル:アーロン・エッカート(井上和彦)
- ケイト:ニーナ・ドブレフ(飯田里穂)
- オマリー:ティム・ブレイク・ネルソン(松川裕輝)
- タイ:イルフェネシュ・ハデラ
- ヴィクター・ラデック:クリフトン・コリンズ・Jr(相樂真太郎)
出典
編集- ^ a b “The Bricklayer - New Zealand” (英語). Box Office Mojo. 2024年11月27日閲覧。
- ^ Grobar, Matt (2023年10月25日). “Renny Harlin Action Thriller The Bricklayer Sets U.S. Release With Vertical; Aaron Eckhart, Nina Dobrev Star” (英語). Deadline Hollywood. 2023年10月25日閲覧。
- ^ McArdle, Tommy (2023年12月13日). “Aaron Eckhart and Nina Dobrev Go on a Manhunt in Action-Packed Trailer for The Bricklayer (Exclusive)” (英語). People. 2023年12月21日閲覧。
- ^ “アーロン・エッカートがマクレーン刑事さながら“しぶとい男”を熱演! レニー・ハ―リン監督作「ブリックレイヤー」3月22日公開”. 映画.com. (2024年2月7日) 2024年3月20日閲覧。
- ^ “The Bricklayer” (英語). Box Office Mojo. 2024年11月27日閲覧。
- ^ “アーロン・エッカート主演、レンガ職人VSテロリスト「ブリックレイヤー」が3月公開”. 映画ナタリー. (2024年2月7日) 2024年3月20日閲覧。
- ^ “ブリックレイヤー【Blu-ray&DVD】”. HMV&BOOKS online. 2024年7月18日閲覧。