ブランシュ・ド・ナヴァール (1177-1229)
ブランシュ・ド・ナヴァール(Blanche de Navarre、1177年 - 1229年)は、ナバラ王女。シャンパーニュ伯ティボー3世の妃。
ブランシュ・ド・ナヴァール Blanche de Navarre | |
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ヒメノ家 | |
称号 | シャンパーニュ伯妃 |
出生 |
1177年 ナバラ王国 |
死去 |
1229年3月13日 |
配偶者 | シャンパーニュ伯ティボー3世 |
子女 |
マリー ティボー |
家名 | ヒメノ家 |
父親 | ナバラ王サンチョ6世 |
母親 | サンチャ・デ・カスティーリャ |
生涯
編集ナバラ王サンチョ6世とカスティーリャ王アルフォンソ7世の王女サンチャの娘として生まれた。リチャード獅子心王の妃ベレンガリア、サンチョ7世の妹である。
1199年にティボー3世と結婚し、マリー、ティボーの2子を得た。息子ティボーはシャンパーニュ伯位に加え、1234年のサンチョ7世の死後にナバラ王位を継いだ。
子女
編集- マリー(1200年生) - フランス王宮で育てられた
- ティボー4世(1201年 - 1253年) - シャンパーニュ伯(1201年 - 1253年)、ナバラ王(テオバルド1世、1234年 - 1253年)