ブエルタ・ア・エスパーニャ2022
ブエルタ・ア・エスパーニャ2022(スペイン語: La Vuelta Ciclista a España 2022)は、ブエルタ・ア・エスパーニャの77回目の大会。2022年8月19日から9月11日までの期間で行われた。
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レース詳細 | |||
コース | 77. ブエルタ・ア・エスパーニャ | ||
競技 | UCIワールドツアー2022 2.UWT | ||
ステージ | 21 | ||
日付 | 2022年08月19日 – 09月11日 | ||
距離 | 3,281.4 キロメートル | ||
国 | スペイン オランダ ベルギー | ||
スタート | ユトレヒト | ||
ゴール | マドリード | ||
チーム | 23 | ||
参加人数 | 183 | ||
完走人数 | 134 | ||
平均速度 | 40.788 キロメートル毎時 | ||
結果 | |||
優勝 | レムコ・エヴェネプール (Quick-Step Alpha Vinyl) | ||
準優勝 | エンリク・マス (Movistar Team) | ||
3位 | フアン・アユソ (UAE Team Emirates) | ||
ポイント賞 | マス・ピーダスン (Trek-Segafredo) | ||
山岳賞 | リチャル・カラパス (Ineos Grenadiers) | ||
新人賞 | レムコ・エヴェネプール (Quick-Step Alpha Vinyl) | ||
敢闘賞 | マルク・ソレル (UAE Team Emirates) | ||
チーム | UAE Team Emirates | ||
◀2021 | 2023▶ | ||
ドキュメンテーション |
レース概要
編集史上4度目の国外開幕のコースは、山岳ステージが7、中間山岳(丘陵)ステージが4、平坦ステージが6、平坦ステージ&山頂フィニッシュが2と、チームと個人のタイムトライアルが各1の計21ステージで行われる。スタート地点の12か所、ゴール地点の11か所が大会初登場で、5か所の山頂も新たに登場するコースであった[1]。
史上初の4連覇を目指すプリモシュ・ログリッチはツール・ド・フランス2022を落車しリタイヤ、ブエルタの出場が不安視されていたが、最終的に出場を決めた[2]。当初は出場を予定していたタデイ・ポガチャルは、ブエルタへの出場を取りやめた[3]。
2022年最後のグランツールは、5年ぶりの国外スタート。2020年に開催する予定だった13年ぶりのオランダ・ユトレヒトで、3年ぶりの開催となるチームタイムトライアルで幕を開けた[4]。チーム・ユンボ・ヴィスマが盤石の走りを見せ優勝。先頭でゴールしたロベルト・ヘーシンクがグランツールで初めての総合リーダジャージを獲得となるマイヨ・ロホを取った[5]。続く第2、第3ステージはオランダらしい平坦区間となり、サム・ベネットが集団ゴールスプリントを制し2連勝を挙げた[6][7]。マイヨ・ロホは、同タイムながら着順でマイク・トゥニッセン[6]、エドアルド・アッフィニ[7]へと渡った。
移動日を挟みスペインへ戦いの舞台を移したブエルタは、第4ステージで4連覇を目指すプリモシュ・ログリッチがアップヒルスプリントを制しステージ優勝し、マイヨ・ロホをチームメイトから引き継いだ[8]。続く第5ステージでは、メイン集団から逃げ集団に追いつき、先にアタックを仕掛けたジェイク・ステュワートを躱したマルク・ソレルが独走で制した[9]。逃げ集団に加わっていた、リュディ・モラールが総合首位に立ち、マイヨ・ロホを獲得。ユンボ・ヴィスマが今大会初めてマイヨ・ロホを手放した[9][10]。今大会最初の本格山岳ステージで、山頂フィニッシュとなる第6ステージは、山岳区間に入ってから雨が本格的に降る中行われた。深い霧が覆うピコ・ハノで残り6.5kmからジェイ・ヴァインが独走。自身のプロ初優勝をブエルタの山岳ステージで上げることとなった。マイヨ・ロホはレムコ・エヴェネプールへ渡った[11][12]。総合争いは大きくシャッフルされ、4連覇を目指すログリッチは1分1秒差、カラバスは約3分、ランダは6分以上後れを取ることとなった[12]。第7ステージは、ヘスス・エラダが逃げ集団からスプリントを制してステージ優勝[13]。山岳ステージの第8ステージは、ステージ早々から逃げ集団が形成される展開。5つ目のカテゴリー山岳の後のスプリントポイントを取ったマス・ピーダスンがサム・ベネットからポイント賞首位を奪った。最後の山岳ではジェイ・ヴァインが飛び出し、ブエルタ初登場のコリャウ・ファンクアヤを制し、今大会2勝目で、山岳賞リーダーに立った[14]。1週目最終日の第9ステージは、山岳連戦で行われ、逃げ集団から先に飛び出した選手を追い越し、独走したルイス・メインチェスが初のグランツールステージ優勝を挙げた[15]。メイン集団では、総合首位のエヴェネプールが他の総合勢を振り切り、アユソに34秒、マスに44秒、ログリッチに52秒の差をつけた[15]。
休息日明けの第10ステージは、個人タイムトライアルで行われ、マイロ・ロホ着用中のレムコ・エヴェネプールが、ログリッチのブエルタ個人TT連勝を止め、グランツール初優勝となる区間優勝を挙げた[16]。区間2勝を挙げポイント賞争いをしていたサム・ベネットは新型コロナ感染により、第10ステージを前に姿を消した[17]。第11ステージは、総合5位のサイモン・イェーツが新型コロナにより姿を消す中スタートを切り、落車が断続的に発生。エヴェネプールのアシストでもあるジュリアン・アラフィリップがリタイヤした。レースはメイン集団が逃げに追いつき、グランツール初出場のカーデン・クローブスがスプリントを制した[18]。第12ステージは、32名の巨大な逃げが決まり、残り2㎞でアタックしたリチャル・カラバスが逃げ切り、初のブエルタステージ優勝を挙げた。総合首位のエヴェネプールは落車したものの集団に復帰し、総合争いへは影響はなかった[19]。平坦な第13ステージは、小規模な逃げ集団ができるものの吸収される。終盤アッカーマンが早掛けするもマス・ピーダスンが捕らえそのまま逃げ切りブエルタ初ステージ優勝[20]。シエラネバダ初日の第14ステージは、逃げ集団からアタックしたカラパスが今大会2勝目をあげた。残り3㎞でアタックしたログリッチが3位に入り、エヴェネプールは56秒遅れたが、マイヨ・ロホは守った[21]。第15ステージは超級山頂ゴールで行われ、逃げ集団からクラドックが初めにアタック。アルト・デル・プルチェ目前でヴァインに追いつかれ、最終的に追走集団に吸収された。アルト・オヤ・デ・モラのふもとからはソレルがアタック。残り7kmでソレルに追いついたアレンスマンが、そのまま逃げグランツール区間初優勝。総合勢は、マスが最初にアタック。マスは、区間2位でボーナスポイントを獲得し、タイムを縮めた。ゴール直前でログリッチも仕掛け、エヴェネプールはついていけなかったものの、15秒のロストに留め1分半リードしたまま最終週へ向かうこととなった[22]。
最後の休息日を明け、最終週が始まる第16ステージ。2名の逃げは残り15kmを切った時点で吸収される。残り3kmを切ったところでプリモシュ・ログリッチがアタックを仕掛ける。結果的に逃げた5名でゴール目前に迫り、ゴールスプリントが始まったところでログリッチが落車[23]。マス・ピーダスンがスプリントを制し今大会2勝目。マイヨ・ロホのエヴェネプールは、3kmを切ったところでパンクをし、レースとしては争わずフィニッシュをした。総合争いとしては、ログリッチが優勝タイム、エヴェネプールがメイン集団のタイムまで救済され、結果的には8秒ログリッチが差を縮めた[24]。しかしながら、ログリッチはこの落車の影響により、第17ステージでスタートをせずレースから去ることとなった[25]。第17ステージは、13人の逃げ集団が形成され、クラドックがアタックしたものの、リゴベルト・ウランが追いつき、ブエルタ区間初優勝[26]。第18ステージは、序盤にメイン集団で落車が発生し、第8ステージから山岳賞リーダーを守り続けていたジェイ・ヴァインがリタイヤした[27]。レースは43名の大きな逃げ集団が形成され、1回目のアルト・デル・ピオルナルで6名まで絞り込まれると、ロベルト・ヘーシンクが残り300mまで単独で逃げたが、レムコ・エヴェネプールとエンリク・マスが追いつき、エヴェネプールは振り切ってステージ優勝し、リードを広げた[28]。最後の山岳がある第20ステージは、序盤はスタナードらが先行するが、山岳賞リーダーのリチャル・カラバスが追いつき、逃げ集団となる。最後の山岳の途中で、カラパスがアタックをみせ山岳賞を確定させる最後の1級山岳ポイントを最初に通過し山岳賞を手中に収めると、そのまま最後まで逃げ切り、今大会3勝目を挙げた。総合勢は、マス、アユソがアタックする素振りもあったが、ゴールまで集団のままで争うことなくゴールした[29]。最終日の第21ステージは、マドリードの周回コースで行われ、集団ゴールスプリントをファン・セバスティアン・モラノが制し、区間初優勝を挙げた。エヴェネプールは、集団から少し遅れてフィニッシュをし、総合優勝を決めた[30]。
今大会は、183選手が参加し、134選手が完走を果たした(25人選手がコロナによる棄権)。エヴェネプールは、グランツールを始めて完走するとともに、ベルギー人として、1977年以来のブエルタ制覇、1978年以来のグランツール制覇となる総合優勝とヤングライダー賞を獲得した。ポイント賞はマス・ピーダスン、山岳賞はリチャル・カラパスが獲得した。チーム成績はUAEチームエミレーツ、総合敢闘賞にはマルク・ソレルが選ばれた[30]。
日程
編集出場チーム・エントリーリスト
編集各章の遷移
編集区間 | 区間勝者 | 総合首位 | ポイント賞 | 山岳賞 | 新人賞 | チーム総合首位 | 敢闘賞 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | チーム・ユンボ・ヴィスマ | ロベルト・ヘーシンク | なし[注釈 1] | なし[注釈 2] | イーサン・ヘイター | チーム・ユンボ・ヴィスマ | なし |
2 | サム・ベネット | マイク・トゥニセン | サム・ベネット | ユリウス・ファンデンベルフ | イェツセ・ボル | ||
3 | サム・ベネット | エドアルド・アッフィニ | パウ・ミケル | ||||
4 | プリモシュ・ログリッチ | プリモシュ・ログリッチ | ジョアン・ボウ | イネオス・グレナディアス | アレッサンドロ・デマルキ | ||
5 | マルク・ソレル | ルディ・モラール | ヴィクトル・ランジェロッティ | フレッド・ライト | グルパマ・FDJ | マルク・ソレル | |
6 | ジェイ・ヴァイン | レムコ・エヴェネプール | レムコ・エヴェネプール[注釈 3][注釈 4][注釈 5] | UAEチーム・エミレーツ | マルク・パドゥン | ||
7 | ヘスス・ヘラダ | バーレーン・ヴィクトリアス | ヘスス・ヘラダ | ||||
8 | ジェイ・ヴァイン | マス・ピーダスン | ジェイ・ヴァイン | UAEチーム・エミレーツ | ミケル・ランダ | ||
9 | ルイス・メインチェス | ホセ・マヌエル・ディアス | |||||
10 | レムコ・エヴェネプール | イネオス・グレナディアス | なし | ||||
11 | カーデン・グローブス | イェツセ・ボル | |||||
12 | リチャル・カラパス | UAEチーム・エミレーツ | サムエーレ・バッティステッラ | ||||
13 | マス・ピーダスン | ジョアン・ボゥ | |||||
14 | リチャル・カラパス | ルイス・レオン・サンチェス | |||||
15 | テイメン・アレンスマン | ローソン・クラドック | |||||
16 | マス・ピーダスン | ルイス・マテ・マルドネス | |||||
17 | リゴベルト・ウラン | ローソン・クラドック | |||||
18 | レムコ・エヴェネプール | リチャル・カラパス | ロベルト・ヘーシンク | ||||
19 | マス・ピーダスン | アンデル・オカミカ | |||||
20 | リチャル・カラパス | アレハンドロ・バルベルデ | |||||
21 | フアン・セバスティアン・モラノ | なし | |||||
最終成績 | レムコ・エヴェネプール | マス・ピーダスン | リチャル・カラパス | レムコ・エヴェネプール | UAEチーム・エミレーツ | マルク・ソレル |
- ^ 第1ステージはポイントが設定されなかったものの、表彰式ではプリシュモ・ログリッチがジャージを受けとり、第2ステージで着用した。
- ^ 第1ステージはポイントが設定されなかったものの、表彰式ではクリス・ハーパーがジャージを受けとり、第2ステージで着用した。
- ^ 第7,8,16-21ステージでは、レムコ・エヴェネプールが総合1位のため、フアン・アユソがヤングライダー賞2位でジャージを着用した。
- ^ 第9,10ステージでは、レムコ・エヴェネプールが総合1位のため、カルロス・ロドリゲスがヤングライダー賞2位でジャージを着用した。
- ^ 第11~15ステージでは、レムコ・エヴェネプールが総合1位で、ヤングライダーの中で2位のカルロス・ロドリゲスがスペインチャンピオンジャージの着用をしたため、フアン・アユソがヤングライダー3位でジャージを着用した。
最終成績
編集総合成績
編集順位 | 選手 | 国籍 | チーム | 記録 | ボーナス | ペナルティ |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | レムコ・エヴェネプール | ベルギー | クイックステップ・アルファビニール | 80h 26' 59'' | 16'' | |
2 | エンリク・マス | スペイン | モビスター・チーム | +02' 02'' | 23'' | |
3 | フアン・アユソ | スペイン | UAEチーム・エミレーツ | +04' 57'' | 4'' | |
4 | ミゲル・アンヘル・ロペス | コロンビア | アスタナ・カザフスタン・チーム | +05' 56'' | 10'' | |
5 | ジョアン・アルメイダ | ポルトガル | UAEチーム・エミレーツ | +07' 24'' | ||
6 | テイメン・アレンスマン | オランダ | チームDSM | +07' 45'' | 16'' | |
7 | カルロス・ロドリゲス | スペイン | イネオス・グレナディアス | +07' 57'' | ||
8 | ベン・オコナー | オーストラリア | AG2R・シトロエン・チーム | +10' 30'' | ||
9 | リゴベルト・ウラン | コロンビア | EFエデュケーション・イージーポスト | +11' 04'' | 12'' | 10'' |
10 | ジャイ・ヒンドレー | オーストラリア | ボーラ=ハンスグローエ | +12' 01'' |
ポイント賞
編集順位 | 選手 | 国籍 | チーム | ポイント |
---|---|---|---|---|
1 | マス・ピーダスン | デンマーク | トレック・セガフレード | 409 |
2 | フレッド・ライト | イギリス | バーレーン・ヴィクトリアス | 186 |
3 | エンリク・マス | スペイン | モビスター・チーム | 138 |
4 | レムコ・エヴェネプール | ベルギー | クイックステップ・アルファビニール | 133 |
5 | マルク・ソレル | スペイン | UAEチーム・エミレーツ | 133 |
6 | ダニー・ファン・ポッペル | オランダ | ボーラ=ハンスグローエ | 108 |
7 | パスカル・アッカーマン | ドイツ | UAEチーム・エミレーツ | 106 |
8 | リチャル・カラパス | エクアドル | イネオス・グレナディアス | 105 |
9 | カーデン・グローブス | オーストラリア | チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコ | 74 |
10 | フアン・セバスティアン・モラノ | コロンビア | UAEチーム・エミレーツ | 69 |
山岳賞
編集順位 | 選手 | 国籍 | チーム | 記録 |
---|---|---|---|---|
1 | リチャル・カラパス | エクアドル | イネオス・グレナディアス | 73 |
2 | ロバート・スタナード | オーストラリア | アルペシン・ドゥクーニンク | 36 |
3 | エンリク・マス | スペイン | モビスター・チーム | 28 |
4 | テイメン・アレンスマン | オランダ | チームDSM | 23 |
5 | レムコ・エヴェネプール | ベルギー | クイックステップ・アルファビニール | 23 |
6 | マルク・ソレル | スペイン | UAEチーム・エミレーツ | 23 |
7 | セルヒオ・イギータ | コロンビア | ボーラ=ハンスグローエ | 18 |
8 | ミゲル・アンヘル・ロペス | コロンビア | アスタナ・カザフスタン・チーム | 17 |
9 | ジミー・ヤンセンス | ベルギー | アルペシン・ドゥクーニンク | 17 |
10 | ルーベン・フェルナンデス | スペイン | コフィディス | 15 |
新人賞
編集順位 | 選手 | 国籍 | チーム | 記録 | ボーナス | ペナルティ |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | レムコ・エヴェネプール | ベルギー | クイックステップ・アルファビニール | 80h 26' 59'' | 16'' | |
2 | フアン・アユソ | スペイン | UAEチーム・エミレーツ | +04' 57'' | 4'' | |
3 | ジョアン・アルメイダ | ポルトガル | UAEチーム・エミレーツ | +07' 24'' | ||
4 | テイメン・アレンスマン | オランダ | チームDSM | +07' 45'' | 16'' | |
5 | カルロス・ロドリゲス | スペイン | イネオス・グレナディアス | +07' 57'' | ||
6 | ギノ・マデル | スイス | バーレーン・ヴィクトリアス | +52' 25'' | ||
7 | セルヒオ・イギータ | コロンビア | ボーラ=ハンスグローエ | +1h 01' 23'' | 4'' | |
8 | ホセ・フェリックス・パラ | スペイン | エキポ・ケルンファルマ | +1h 05' 02'' | ||
9 | クレマン・シャンプッサン | フランス | AG2R・シトロエン・チーム | +1h 24' 39'' | ||
10 | エドアルド・ザンバニーニ | イタリア | バーレーン・ヴィクトリアス | +1h 31' 40'' | 4'' |
チーム成績
編集順位 | チーム | 所属国 | 記録 | ペナルティ |
---|---|---|---|---|
1 | UAEチーム・エミレーツ | アラブ首長国連邦 | 240h 36' 32'' | |
2 | イネオス・グレナディアス | イギリス | + 55' 35'' | |
3 | モビスター・チーム | スペイン | +1h 16' 52'' | |
4 | バーレーン・ヴィクトリアス | バーレーン | +1h 17' 36'' | |
5 | アスタナ・カザフスタン・チーム | カザフスタン | +1h 34' 18'' | |
6 | ボーラ=ハンスグローエ | ドイツ | +1h 38' 20'' | |
7 | チーム・ユンボ・ヴィスマ | オランダ | +2h 12' 14'' | |
8 | EFエデュケーション・イージーポスト | アメリカ合衆国 | +2h 25' 47'' | |
9 | グルパマ・FDJ | フランス | +2h 33' 37'' | |
10 | クイックステップ・アルファビニール | ベルギー | +2h 47' 09'' | |
11 | アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ | ベルギー | +3h 04' 02'' | |
12 | ブルゴスBH | スペイン | +3h 07' 17'' | |
13 | AG2R・シトロエン・チーム | フランス | +3h 21' 24'' | |
14 | エウスカルテル・エウスカディ | スペイン | +4h 32' 50'' | |
15 | エキポ・ケルンファルマ | スペイン | +4h 36' 48'' | |
16 | チームDSM | オランダ | +5h 42' 54'' | |
17 | アルペシン・ドゥクーニンク | ベルギー | +5h 57' 29'' | |
18 | イスラエル・プレミアテック | イスラエル | +6h 31' 49'' | |
19 | コフィディス | フランス | +6h 59' 07'' | |
20 | アルケア・サムシック | フランス | +7h 21' 36'' | |
21 | チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコ | オーストラリア | +8h 15' 22'' | |
22 | トレック・セガフレード | アメリカ合衆国 | +8h 37' 21'' | |
23 | ロット・ソウダル | ベルギー | +9h 36' 58'' |
脚注
編集- ^ cyclowired (2021年12月17日). “2022年ブエルタのコース発表 オランダ開幕&多数の山頂フィニッシュが登場”. cyclowired. 2022年9月5日閲覧。
- ^ cyclowired (2022年8月16日). “ログリッチのブエルタ出場が決定 史上初の4連覇目指す”. cyclowired. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “Tadej Pogacar to skip Spanish Vuelta, focus on 1-day races” (英語). AP NEWS (2022年7月26日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “【Cycle*2022 ブエルタ・ア・エスパーニャ レースレポート:第1ステージ】3年ぶり採用のチームTTはユンボ・ヴィスマ快勝! マイヨロホは失意乗り越えたベテランのヘーシンクへ「感動で体の震えが止まらないよ」”. news.jsports.co.jp. 2022年9月2日閲覧。
- ^ “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 第1ステージはユンボ・ヴィスマが優勝し、ヘーシンクがラ・ロハ獲得|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年8月19日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ a b “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 第2ステージはサム・ベネットが区間優勝|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年8月20日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ a b “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 第3ステージはサム・ベネットが連勝|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年8月21日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 第4ステージはログリッチが制して総合首位|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年8月23日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ a b “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 第5ステージはソレルが逃げ切り優勝/モラールが総合首位|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年8月24日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ “2022 ブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージ まさかログリッチ~”. ロードバイクはやめられない (2022年8月25日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 頂上ゴールの第6ステージはヴァインが初優勝/エヴェネプールが総合首位|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年8月25日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ a b cyclowired (2022年8月26日). “大会最初の山岳でヴァインが独走 ライバルを振り落としたエヴェネプールがマイヨロホ獲得”. cyclowired. 2022年9月2日閲覧。
- ^ cyclowired (2022年8月27日). “丘陵ステージで5名が逃げ切り エラダがキャリア2度目のブエルタ区間優勝”. cyclowired. 2022年9月2日閲覧。
- ^ cyclowired (2022年8月28日). “山岳2連戦の初日でヴァインが2勝目 エヴェネプールが総合首位を堅守”. cyclowired. 2022年9月2日閲覧。
- ^ a b cyclowired (2022年8月29日). “ログリッチが遅れた激坂決戦 メインチェスが勝利し、エヴェネプールはリード拡大に成功”. cyclowired. 2022年9月2日閲覧。
- ^ “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 個人TTの第10ステージはラ・ロハのエヴェネプールが初優勝|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年8月30日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ cyclowired (2022年8月31日). “休息日明けの個人TTでエヴェネプール圧勝 2位浮上のログリッチを2分41秒リード”. cyclowired. 2022年9月2日閲覧。
- ^ cyclowired (2022年9月1日). “集団スプリントでグローブス勝利 Sイェーツとアラフィリップがレースを去る”. cyclowired. 2022年9月2日閲覧。
- ^ cyclowired (2022年9月2日). “逃げたカラパスが1級山岳制覇 エヴェネプールは落車するも総合リード変わらず”. cyclowired. 2022年9月2日閲覧。
- ^ cyclowired (2022年9月3日). “登坂スプリントでピーダスン圧勝 キャリア初のブエルタ区間優勝を挙げる”. cyclowired. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 頂上ゴールの第14ステージはカラパスが2勝目|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年9月3日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 超級頂上ゴールの第15ステージはアレンスマンが初優勝|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年9月4日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/jspocycle/status/1567178887804686337”. Twitter. 2022年9月6日閲覧。
- ^ “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 第16ステージはピーダスンが2勝目|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年9月6日). 2022年9月7日閲覧。
- ^ cyclowired (2022年9月7日). “3年連続覇者ログリッチがをブエルタ・ア・エスパーニャをリタイア”. cyclowired. 2022年9月7日閲覧。
- ^ “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 頂上ゴールの第17ステージはウランが逃げ切り初優勝|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年9月7日). 2022年9月8日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/alpecindck/status/1567835264411734020”. Twitter. 2022年9月8日閲覧。
- ^ cyclowired (2022年9月9日). “エヴェネプールが最後の山頂フィニッシュ制覇 ヘーシンクの逃げ切りは残り400mで潰える”. cyclowired. 2022年9月9日閲覧。
- ^ “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022 第20ステージは山岳賞ジャージのカラパスが3勝目|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年9月10日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ a b “ブエルタ・ア・エスパーニャ2022でベルギーのエヴェネプールが総合初優勝|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp”. www.cyclesports.jp (2022年9月11日). 2022年9月12日閲覧。
参考文献
編集- La Vuelta - 公式サイト