フード・ラック!食運
『フード・ラック!食運』(フード・ラック しょくうん)は、2020年11月20日に公開された日本映画。寺門ジモンの初監督作品。主演はNAOTOと土屋太鳳。
フード・ラック!食運 | |
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Food Luck | |
監督 | 寺門ジモン |
脚本 | 本山久美子 |
原作 | 寺門ジモン |
製作 |
宇高武志 林鉄洋 山邊博文 |
製作総指揮 | 吉田繁暁 |
出演者 |
EXILE NAOTO 土屋太鳳 石黒賢 松尾諭 寺脇康文 白竜 東ちづる 矢柴俊博 筧美和子 大泉洋(特別出演) 大和田伸也 竜雷太 りょう |
音楽 | Amar |
主題歌 | ケツメイシ「ヨクワラエ」 |
撮影 | 藤本信成 |
編集 | 青野直子 |
制作会社 | ギークサイト |
製作会社 | 松竹 |
配給 | 松竹 |
公開 | 2020年11月20日 |
上映時間 | 104分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
第33回東京国際映画祭・特別招待作品として11月4日に東京・EX THEATER ROPPONGIでワールドプレミア上映が開催された[1][2]。
概要
編集食通であり、特に焼肉に強いこだわりを持つ寺門が「焼肉」をテーマに[3]5年かけて練り上げたオリジナル作品で[3][4]、作品の中には実在する名店の料理が登場している[3]。
松竹の担当者が寺門の著書を読んで「映画監督をやらないか」と寺門にオファーを出して実現した作品でもあり、当初は寺門が世界中の肉を食べ歩くというドキュメンタリー形式の映画を想定していたが、寺門がすでに『寺門ジモンの肉専門チャンネル』や『取材拒否の店』などの番組をやっていた事から、「ハードルは上がるが本を書くことはできますか?」と提案し、寺門は戸惑いながらも承諾。そこから推敲を繰り返して原作も執筆された。
キャストに関しても寺門が食を通じて交渉しており、特にNAOTOは元々寺門を「師匠」と慕っており、寺門が「師匠が映画撮るなら出る?」と聞くと「当たり前です」と返ってきたという[5]。
キャスト
編集スタッフ
編集- 原作・監督:寺門ジモン
- 原作協力:高橋れい子
- 脚本:本山久美子
- 音楽:Amar
- 主題歌:ケツメイシ「ヨクワラエ」(avex trax)
- 製作:高橋敏弘
- エグゼクティブプロデューサー:吉田繁暁
- Co.エグゼクティブプロデューサー:小佐野保
- プロデューサー:宇高武志、林鉄洋、山邊博文
- 撮影:藤本信成
- 照明:金子拓矢
- 美術:齋藤しおり
- 録音:深田晃
- 編集:青野直子
- 音楽プロデューサー:茂木英興、野口良
- 装飾:渡辺大智
- 記録:栗原節子
- スタイリスト:前田勇弥
- ヘアメイク:澤田久美子
- キャスティング:北田由利子
- VFXスーパーバイザー:桑原雅志
- フードコーディネーター:はらゆうこ
- 音響効果:渋谷圭介
- 助監督:二宮崇
- 制作担当:板井茂樹
- アソシエイトプロデューサー:鴨井雄一
- 宣伝スーパーバイザー:細川朋子
- 宣伝プロデューサー:西剛希
- 協賛:DOKUSO映画館、食べログ
- 制作プロダクション:ギークサイト
- 宣伝・プロダクション協力:ギークピクチュアズ
- 製作・配給:松竹
脚注
編集- ^ “特別招待作品『フード・ラック!食運』Food Luck”. 第33回東京国際映画祭10.31-11.9. 2020年10月6日閲覧。
- ^ “東京国際映画祭の特別招待作品は意欲作ずらり! ラインナップ17本が明らかに”. 映画.com (2020年9月25日). 2020年9月25日閲覧。
- ^ a b c “寺門ジモン初監督「フード・ラック!食運」11月公開、主演はNAOTOと土屋太鳳”. お笑いナタリー. ナターシャ (2020年7月29日). 2020年7月30日閲覧。
- ^ “寺門ジモン初監督作『フード・ラック!食運』特報解禁!EXILE NAOTO&土屋太鳳コメント到着”. シネマズ PLUS (2020年7月29日). 2020年7月30日閲覧。
- ^ “寺門ジモンの謎多きキャリア グルメキャラ生んだ大御所との〝対決〟”. withnews (朝日新聞社). (2020年11月19日) 2022年4月22日閲覧。
外部リンク
編集- フード・ラック!食運 -公式サイト-
- 映画『フード・ラック!食運』 (@foodluck_movie) - X(旧Twitter)
- フード・ラック!食運 (101107391702299) - Facebook
- 映画『フード・ラック!食運』11月20日(金)ロードショー - YouTubeプレイリスト