フリードリヒ3世 (オーストリア公子)
フリードリヒ3世 (ドイツ語: Friedrich III. 1347年3月31日 - 1362年12月10日) は、ハプスブルク家の公爵。オーストリア公アルブレヒト2世とヨハンナ・フォン・プフィルトの次男で、ルドルフ4世の弟[1]。15歳の若さで死去し、シュテファン大聖堂の公爵の地下聖堂に葬られた[2]。ウィーンで生まれ、同じくウィーンで死去した。
フリードリヒ3世 Friedrich III. | |
---|---|
出生 |
1347年3月31日 神聖ローマ帝国 オーストリア公国、ウィーン |
死去 |
1362年12月10日(15歳没) 神聖ローマ帝国 オーストリア公国、ウィーン |
埋葬 |
神聖ローマ帝国 オーストリア公国、シュテファン大聖堂 |
家名 | ハプスブルク家 |
父親 | オーストリア公アルブレヒト2世 |
母親 | ヨハンナ・フォン・プフィルト |
3年後の1365年にルドルフ4世も死去し、ハプスブルク家の封土はノイベルク条約で弟のアルブレヒト3世とレオポルト3世により分割された。
脚注
編集- ^ Alois Niederstätter: Geschichte Österreichs; Verlag W. Kohlhammer, Stuttgart 2007, ISBN 978-3-17-019193-8 (Online)
- ^ Reinhard H. Gruber: Die Katakomben im Wiener Stephansdom; Verlag Bauer, Wien 2010