フリオ・リャマサーレス
フリオ・リャマサーレス(スペイン語: Julio Llamazares, 1955年3月28日 - )は、スペインの小説家、詩人。レオン県の町ベガミアンに生まれる。マドリッド大学の法学部に入学し、卒業後は弁護士を経てジャーナリストとして働くかたわらで詩を書き続ける。その後小説の執筆に活動の重点を移し、とくに1988年に発表した『黄色い雨』によって高く評価され、世界的に知られるようになった。
フリオ・リャマサーレス Julio Llamazares | |
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誕生 |
1955年3月28日(69歳) スペイン、レオン県 |
職業 | 詩人・小説家 |
ウィキポータル 文学 |
作品
編集小説
編集- Luna de lobos (1985) (『狼たちの月』)
- La lluvia amarilla (1988) (『黄色い雨』)
- Escenas del cine mudo (1994)
- En mitad de ninguna parte (1995)
- Tres historias verdaderas (1998)
- El cielo de Madrid (2005)
- Tanta pasión para nada (2011)
- Las lágrimas de San Lorenzo (2013)
- Distintas formas de mirar el agua (2015)
詩集
編集- La lentitud de los bueyes (1979)
- Memoria de la nieve (1982) (『雪の思い出』)
エッセイ
編集- El entierro de Genarín: Evangelio apócrifo del último heterodoxo español (1981)
- En Babia (1991)
- Nadie escucha (1995)
- En mitad de ninguna parte (1995)
- Los viajeros de Madrid (1998)