シュタディオン・アム・ダレンベルク
(フライヤーアラーム・アレーナから転送)
シュタディオン・アム・ダレンベルク(ドイツ語: Stadion am Dallenberg)は、ドイツ・バイエルン州ヴュルツブルクにあるサッカー専用スタジアム。1967年に開場し、ヴュルツブルガー・キッカーズがホームスタジアムとして使用している。命名権を売却しているため、アコン・アレーナ(ドイツ語: Akon Arena)とも呼ばれる[2]。
シュタディオン・アム・ダレンベルク Stadion am Dallenberg アコン・アレーナ Akon Arena | |
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施設情報 | |
所在地 | ドイツ ヴュルツブルク |
位置 | 北緯49度46分1.9秒 東経9度55分58.6秒 / 北緯49.767194度 東経9.932944度座標: 北緯49度46分1.9秒 東経9度55分58.6秒 / 北緯49.767194度 東経9.932944度 |
開場 | 1967年8月15日 |
拡張 | 2016年 |
所有者 | ヴュルツブルガー・キッカーズ |
運用者 | 同上 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105 x 68m |
設計者 | ユップ・シュンク |
建設者 | バルタザール・ヘーンGmbH |
旧称 | |
フライヤーアラーム・アレーナ (2013年-2023年) | |
使用チーム、大会 | |
ヴュルツブルガー・キッカーズ(1967年-) | |
収容人員 | |
13,090人[1] |
概要
編集1967年8月15日、ホームスタジアムとして使用する予定だったヴュルツブルガー・キッカーズ対1.FCカイザースラウテルンによる親善試合でこけら落としとなった。ドイツ国内においては、比較的小規模なスタジアムであるため、国際大会などは開催されていないが、2006 FIFAワールドカップの期間中はガーナ代表のトレーニングキャンプ地に選ばれた。
2013年3月9日、史上初めてスタジアムの命名権を売りに出すことを決定し、地元の印刷会社であるフライヤーアラーム社に売却され、フライヤーアラーム・アレーナ(Flyeralarm Arena)と命名された[3]。
フライヤーアラーム社との契約満了に伴い、新たなスポンサーとして福祉事業を手掛けるアコン社が名乗りを挙げ、アコン・アレーナ(Akon Arena)へと改名された[2]。
このスタジアムはヴュルツブルクの南西部に位置し、隣接した土地の北に800台を収容できる駐車場、東側に人工芝のトレーニング用ピッチ、西側にクラブオフィスとレストランが併設されている。
ギャラリー
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2014年の内観
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2020年の内観
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入場ゲート
脚注
編集- ^ “Daten Akon Arena” (ドイツ語). Würzburger Kickers. 2023年12月26日閲覧。
- ^ a b “AKON zukünftig Namensgeber des Kickers Stadions am Dallenberg.” (ドイツ語). Würzburger Kickers (2023年3月11日). 2023年12月26日閲覧。
- ^ “Kickers-Stadion am Dallenberg hat neuen Namen.” (ドイツ語). Mainpost (2013年3月9日). 2023年12月26日閲覧。