フォスコ・マライーニ賞
フォスコ・マライーニ賞(フォスコ・マライーニしょう、イタリア語: Premio Fosco Maraini)は、日本語で書かれたイタリアに関する優れた著作に対して贈られる賞。マルコ・ポーロ賞(1978年 - 2007年)を継承[1]している
学識経験者による選考を経て、イタリア文化会館により授与される。
なお、フォスコ・マライーニは日本研究者であり、京都帝国大学のイタリア語教師として務め、後にフィレンツェ大学教育学部に日本語・日本文学科を創設するなど多くの業績があった。
受賞者と作品
編集- 第1回(2013年)
- 第2回(2015年)
- 第3回(2017年)
- 第4回(2019年)
第5回(2021年)
選考委員
編集脚注
編集- ^ a b イタリア文化会館 [1]
- ^ 2015年度受賞一覧名古屋大学出版会
- ^ 2017年度受賞一覧名古屋大学出版会
- ^ 第4回フォスコ・マライーニ賞 授賞式イタリア文化会館
- ^ 2021年度受賞一覧名古屋大学出版会