フェルハト・アクバシュ
フェルハト・アクバシュ(Ferhat Akbaş、1986年4月15日[1] - )は、元バレーボール選手、女子バレーボール指導者。元トルコ代表。
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基本情報 | ||||
国籍 | トルコ | |||
生年月日 | 1986年4月15日(38歳) | |||
出身地 | イスタンブール | |||
ラテン文字 | Ferhat Akbaş | |||
身長 | 196cm | |||
選手情報 | ||||
所属 | エジザージュバシュ | |||
愛称 | フェロー | |||
役職 | 監督 | |||
利き手 | 左 |
経歴
編集トルコ代表にも選出される選手だったが、若くしてコーチへの転身を決意し、19歳時(2004年)にトルコ女子リーグ・ガラタサライでアナリストとして指導者のキャリアをスタートする。
テュルクテレコム・アンカラでのアナリストを経て、2011年から2年間中国女子バレーボールリーグ・広東恒大のアシスタントコーチを務め、同年のリーグ優勝に貢献。2012年から2015年まではトルコ女子リーグの世界的強豪・ワクフバンクSKのアシスタントコーチを務めた[1]。
2009年からクラブコーチと兼任で、トルコ女子代表チームのコーチ、および2014年から2016年までは同代表監督を務め、2014年欧州リーグ優勝などの実績を残した[2]。
2017年、中田久美監督率いる日本女子代表のコーチに就任、全日本女子では史上初の外国人コーチとなった[3]。加えて、2018年からはルーマニア女子バレーボールリーグ(Divizia A1 League)・CSMブカレスト女子チームの監督にも就任し、両業務を兼任した。
指導歴
編集クラブチーム
編集- ガラタサライ アナリスト(2004-2006年)
- テュルクテレコム アナリスト(2006-2009年)
- 広東恒大 コーチ(2011-2012年)
- ワクフバンク コーチ(2012-2015年)
- CSMブカレスト 監督(2017-2019年)
- グルパ・アゾティ・チェミック・ポリツェ 監督(2019-2021年)
- エジザージュバシュ 監督(2021-)
代表チーム
編集テレビ
編集脚注
編集- ^ a b Ferhat AKBAŞ - CEV 欧州バレーボール連盟
- ^ Overview - Turkey - 2016年FIVBバレーボール・ワールドグランプリ
- ^ 【バレーボール】 目指せ東京五輪! 日本女子バレーの未来を託されたトルコ人 日本初の外国人コーチ誕生 - TRT 日本語、2017年3月31日
- ^ “フェルハト・アクバシュ氏、日本代表女子コーチ退任の意向を発表”. バレーボールマガジン. (2019年1月10日) 2019年3月12日閲覧。