フェリーきかい (2代)
フェリーきかいは、奄美海運が運航するフェリー。本項目では、1995年竣工の2代目について取り扱う。
フェリーきかい | |
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名瀬港に入港する「フェリーきかい」 | |
基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 |
日本 (1995-2015) 韓国 (2015-) |
所有者 |
鉄道建設・運輸施設整備支援機構 奄美海運 |
運用者 | 奄美海運 |
建造所 | 林兼船渠長栄造船所 |
IMO番号 | 9128556 |
改名 |
フェリーきかい(1995-2015) HANIL REDPEARL(2015-) |
経歴 | |
進水 | 1995年 |
竣工 | 1995年11月9日[1] |
就航 | 1995年11月14日[1] |
運航終了 | 2015年2月27日 |
要目 | |
総トン数 | 2,878 トン[1] |
載貨重量 | 1,524トン[1] |
全長 | 112.5 m[1] |
幅 | 17.8 m[1] |
深さ | 11.9 m[1] |
満載喫水 | 5.0 m[1] |
機関方式 | ディーゼル |
主機関 | DU 7PC2-6L 2基[1] |
推進器 | 2軸 |
出力 | 7,723 kW(10,500 PS[1]) |
最大速力 | 21.8ノット[1] |
航海速力 | 20.0ノット[1] |
旅客定員 | 365名[1] |
積載能力 | 10フィートコンテナ50個[1] |
車両搭載数 | トラック30台、乗用車39台[1] |
概要
編集フェリーきかい (初代)の代船として林兼船渠長栄造船所で建造され、1995年11月に就航した。
2015年3月、フェリーきかい (3代)の就航により引退した。
その後、大韓民国に売船され、HANIL REDPEARLとして運航されている。
就航していた航路
編集平土野航路
設計
編集両舷船尾にランプウェイを装備しており、トラック、乗用車などをロールオン・ロールオフ方式で車両甲板に搭載するほか、船首甲板がコンテナスペースとなっており、コンテナをデリックによるリフトオン・リフトオフ方式で搭載する。前船よりコンテナ積載数を減らして車両搭載能力が強化された[1]。
船内
編集船室
編集- 1等
- 2等寝台
- 2等洋室
- 2等
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鹿児島港に接岸中
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鹿児島港に接岸中
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鹿児島港に接岸中
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鹿児島港に接岸中
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喜界島湾港に接岸中
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名瀬港に接岸中
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名瀬港のボーディングブリッジ
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名瀬港の出港風景
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デッキ出入口
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ランプウェイ
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露天甲板
脚注
編集外部リンク
編集- MarineTraffic.com - HANIL REDPEARL - 自動船舶識別装置(AIS)による現在位置表示