フィルターハウス
フィルター・ハウスは、広義にはアナログ・シンセサイザーの変調効果を多用したエレクトロニック・ミュージックであるアシッド・ハウスに含まれるが、狭義としてアナログシンセのフィルターやミキサーのEQなどを用いて音色変化のスウィープ感を強調した音楽を指す。フレンチ・ハウスとほぼ同一視されており[1]、ダフト・パンクの登場以降にシーンを席巻した。 「フィルター」とは音の周波数の一部を通さない(=カット=フィルターのカットオフ値を変化させることにより、音を加工する。)こと。
ソウル・ファンクの影響
編集アシッドハウスとの区分ではフィルターハウスと呼ばれるものにはソウル・ミュージック、ファンクの要素が強い。
フィルター技術
編集主要アーティスト
編集脚注
編集- ^ “Nu Disco(ニュー・ディスコ)とは – 音楽ジャンル Part 1”. YGDB:洋楽データバンク (2018年1月3日). 2019年5月18日閲覧。