フアン・エルナンデス
フアン・エルナンデス(Juan Hernandez、1987年2月24日 - )は、メキシコのプロボクサー。元WBC世界フライ級王者。ミチョアカン州モレリア出身。
基本情報 | |
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本名 | フアン・エルナンデス |
通称 |
Juanito Churritos |
階級 | バンタム級 |
身長 | 158.5cm |
リーチ | 166.0cm |
国籍 | メキシコ |
誕生日 | 1987年2月24日(37歳) |
出身地 | ミチョアカン州モレリア |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 36 |
勝ち | 34 |
KO勝ち | 25 |
敗け | 2 |
来歴
編集2011年8月10日、後楽園ホールでWBC世界ミニマム級王者の井岡一翔と対戦し、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]。
2013年4月13日、ミチョアカン州シウダー・イダルゴでホスエ・ベガと対戦し、3回35秒KO勝ちを収めた[2]。
2013年7月13日、グアナフアト州レオンで元WBO世界ライトフライ級王者でWBC世界ミニマム級7位のラモン・ガルシアと対戦し、8回2分16秒KO負けを喫した[3]。
2016年2月6日、元WBA世界ミニマム級暫定王者のヘスス・シルベストレと対戦し、2回2分34秒TKO勝ちを収めた[4]。
2017年3月4日、WBC世界フライ級1位のナワーポン・ソー・ルンヴィサイとWBC世界フライ級王座決定戦を行い、3回2分29秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[5][6]。
2017年5月20日、有明コロシアムでWBC世界フライ級1位の比嘉大吾と対戦し初防衛を目指す予定だったが、前日計量で200gの体重超過があり王座を剥奪された[7][8]。試合は比嘉が勝てば新王者となりエルナンデスが勝てば王座が空位となる条件で行われ、比嘉に6回2分58秒TKO負けを喫し王座を明け渡す結果となった[9][10]。
獲得タイトル
編集脚注
編集- ^ エルナンデス「臆病に…」/ボクシング 日刊スポーツ 2011年8月11日
- ^ トマス・ロハスがKOで再起 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年4月14日
- ^ 東郷、フアレスにリベンジ許す ボクシングニュース「Box-on!」 2013年7月14日
- ^ Hernandez demolishes Silvestre, Barby victorious Fightnews.com 2016年2月7日
- ^ “Churritos” Hernandez defeats Nawaphon to claim WBC flyweight belt Fightnews.com 2017年3月4日
- ^ 比嘉大吾の標的、WBC・F級はエルナンデスが新王者 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月5日
- ^ N’Dam, Murata, Lopez, Shiro, Higa make weight, Churritos loses title on scale Fightnews.com 2017年5月19日
- ^ エルナンデス計量失格、あす比嘉大吾が勝てば新王者 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月19日
- ^ Higa stops overweight Hernandez to win WBC 112lb belt Fightnews.com 2017年5月20日
- ^ 比嘉大吾が6回TKO勝ち、13連続KOで世界王座獲得! Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月20日
関連項目
編集外部リンク
編集空位 前タイトル保持者 ローマン・ゴンサレス |
WBC世界フライ級王者 2017年3月4日 - 2017年5月19日(剥奪) |
空位 次タイトル獲得者 比嘉大吾 |