ピンク騒動
ピンク騒動(The Pink Phink)は、ピンク・パンサーシリーズの短編アニメ映画、ピンク・パンサーが主役の最初の作品である[1]。カートゥーン ネットワーク放送時のタイトルは『ピンクに塗ろう』。
ピンク騒動 | |
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監督 |
フリッツ・フレレング 共同監督: ハーレイ・プラット |
プロデューサー | ディパティエ・フレレング & フリッツ・フレレング |
脚本 | ジョン・W・ダン |
音楽 |
ウィリアム・ラバ テーマ曲: ヘンリー・マンシーニ |
作画 |
キャラクターデザイン: ドン・ウィリアムズ ボブ・マッツ ノーマン・マッケイブ ラバーン・ハーディング |
背景 |
背景色彩: トーマス・オローリン |
スタジオ | ミリッシュ・ジェフリー・ディパティエ・フレレング・プロダクションズ |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開日 | 1964年12月18日 |
色調 | デラックス・カラー |
上映時間 | 6:54 |
言語 | 無声 |
ストーリー
編集真っ白なおじさん(リトル・マン)が、家全体の壁を青色に塗っていた。
そこにピンク・パンサーが現れ、家を青からピンク色に塗り変えたり、青に塗り替えられたなどの駆け引きが始まる。
おじさんに見つかってしまうが、家全体をピンク色に変えることに成功する[2]。
アカデミー賞
編集この作品は、第37回アカデミー賞で短編アニメ映画賞を受賞している[2]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ Lenburg, Jeff (1999). The Encyclopedia of Animated Cartoons. Checkmark Books. p. 119. ISBN 0-8160-3831-7
- ^ a b Beck, Jerry (2006). Pink Panther: The Ultimate Guide to the Coolest Cat in Town!. London, England: DK Adult. pp. 20–23. ISBN 0-7566-1033-8