ビート・ストリート
『ビート・ストリート』(原題: Beat Street)は、1984年に製作されたアメリカ合衆国の映画。ブレイクダンス、DJ、ターンテーブル、グラフィティ等、ヒップホップ黎明期の映像を収めている。全米週末興行収入成績初登場第5位(1984年6月8日-10日)。
ビート・ストリート | |
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Beat Street | |
監督 | スタン・レイサン |
脚本 |
アンディ・デイヴィス デヴィッド・ギルバート ポール・ゴールディング |
製作 | ハリー・ベラフォンテ |
出演者 | レイ・ドーン・チョン |
音楽 |
アーサー・ベイカー ハリー・ベラフォンテ |
撮影 | トム・プリーストリー・Jr |
配給 |
オライオン・ピクチャーズ 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン |
公開 |
1984年6月8日 (ビデオスルー) |
上映時間 | 107分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $16,595,791 |
あらすじ
編集ニューヨークのサウス・ブロンクスに暮らすDJのケニーとブレイクダンスで一目置かれるリーの兄弟は、クラブのヒップホップ・パーティーでトレイシーと出会い、共に協力してグラフィティ・アーティスト、ラモのためにパーティーを成功させる。
キャスト
編集- トレイシー:レイ・ドーン・チョン
- ケニー:ガイ・デイヴィス
- リー:ロバート・テーラー
- ラモ:ジョン・チャーディエット
- ニューヨーク・シティ・ブレイカーズ
- ロック・ステディ・クルー
その他
編集アフリカ・バンバータ、クール・ハーク、クール・モー・ディー、グランドマスター・メリーメル、ジャジー・ジェイ等、初期ヒップホップの重要なアーティストの他、ローリング・ストーンズやOn-Uサウンドと共に活動するバーナード・ファウラーが出演している。また、映画「ワイルド・スタイル」で知られるロック・ステディ・クルーも出演。