東京海上日動ビッグブルー (男子バスケットボール)

東京海上日動ビッグブルー(とうきょうかいじょうにちどうビッグブルー、: Tokio Marine Nichido Big Blue)は、東京都練馬区を拠点に活動する社会人バスケットボールチーム。男子関東SB-2リーグに所属している。

東京海上日動ビッグブルー
Tokio Marine Nichido Big Blue
呼称/略称 東京海上日動
愛称 ビッグブルー
所属リーグ 日本の旗 SB-2リーグ
カンファレンス 男子関東
創設年 1932年
チーム史 東京海上ビッグブルー
(? - 2004年)
東京海上日動ビッグブルー
(2004年 - 2007年)
ビッグブルー東京
(2007年 - 2012年)
東京海上日動ビッグブルー
(2012年 - )
本拠地 東京都練馬区
アリーナ 東京海上日動石神井スポーツセンター
チームカラー   ブルー
代表者 深田一政
ヘッドコーチ 向井有我
公式サイト http://bigblue-tokyo.com/
ホームのジャージ
チームカラー
ホーム
アウェイのジャージ
チームカラー
アウェイ
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歴史

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  • 1932年(昭和7年) - 東京海上時代に発足。同年発足された「東京実業団籠球連盟」に参加。
  • 1960年代中頃(昭和40年前後頃) - 東京海上石神井体育館・運動場が練馬区立石神井中学校の校庭だった部分に開設。
  • 1967年(昭和42年) - 第1回日本リーグに参加、1年で実業団リーグへ降格。
  • 1983年(昭和58年) - 16年ぶりに日本リーグ2部に復帰。
  • 1992年(平成4年) - 実業団リーグへ降格。
  • 1998年(平成10年) - 日本リーグ2部に復帰。
  • 2004年(平成16年) - 東京海上が日動火災と合併し東京海上日動火災保険となったため、チーム名が「東京海上ビッグブルー」から「東京海上日動ビッグブルー」になる。
  • 2007年(平成19年) - チーム名が「ビッグブルー東京」に変更。
  • 2012年(平成24年) - チーム名を「東京海上日動ビッグブルー」に戻す[1]
  • 2016年(平成28年) - リーグ再編によりセミプロ・B3リーグに加盟。但し初年度は正規リーグ戦の「レギュラーシーズン」のみに参加とし、「ファーストステージ」「ファイナルステージ」は出場しない。
  • 2018年(平成30年) - 同年時点で、第1回日本リーグ男子参加チームのうち当時の実業団形態を維持したまま活動を続ける唯一のチームであるが、後述のように2018-2019シーズン限りで全国リーグでの活動を事実上終える。
  • 選手は社員選手が多い。週末の他、水曜日に練習を行っている。
  • 2018年(平成30年)10月31日 - 老朽化した東京海上日動石神井体育館を建て替え、東京海上日動石神井スポーツセンター完成。2018-2019シーズンよりにホームアリーナ兼練習場が移転。
  • 2019年(平成31年)2月18日 - 2018-2019シーズン限りでB3リーグを退会し、次のシーズンから地域リーグの関東地区に転籍することを発表。なお、昇格以外でのB3リーグ退会は史上初の出来事になる[2][3]
  • 2020年(令和2年) - コロナ禍により地域リーグ参戦見合わせ[4]。チームは存続し、2021年シーズン以降は活動を再開。
  • 2024年(令和6年)同年発足した男子関東SB-2リーグに参戦。

成績

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B.LEAGUE

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レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17 B3 9 3 29 (.094) 26.0 1-13(.071) 2-16(.111) 3-29(.094) 0-0(–) 2014 2844 -830 9 9位 家村円 [5]
2 2017-18 B3 9 5 27 (.156) 21.0 2-12(.143) 3-15(.167) 5-27(.156) 0-0(–) 2208 2851 -643 9 9位 家村円
3 2018-19 B3 10 1 35 (.028) 31.0 0-18(.000) 1-17(.056) 1-35(.028) 0-0(–) 2736 3432 -696 10 10位 B3退会  家村円 [6]

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2025年01月8日更新


過去のリーグ戦

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旧JBL

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年度 リーグ ディビジョン レギュラーシーズン セミファイナル ファイナル 最終結果
順位
1967 日本リーグ 1 0 7 ? ? ? ? ? 8位
1968 実業団リーグ ? ? ? ? ? ? ? ? 不明
1969 ? ? ? ? ? ? ? ? 不明
1970 ? ? ? ? ? ? ? ? 不明
1971 ? ? ? ? ? ? ? ? 不明
1972 ? ? ? ? ? ? ? ? 不明
1973 ? ? ? ? ? ? ? ? 不明
1974 ? ? ? ? ? ? ? ? 不明
1975 5 1 9 6位
1976 ? ? ? 不明
1977 7 2 8 6位
1978 ? ? ? 不明
1979 ? ? ? 不明
1980 ? ? ? 不明
1981 ? ? ? 不明
1982 ? ? ? 不明
1983 日本リーグ 2部 17 3 11 7位
1984 18 4 10 7位
1985 19 4 10 7位
1986 20 5 9 5位
1987 21 7 7 5位
1988 22 7 8 3位
1989 23 5 10 5位
1990 24 7 8 4位
1991 25 4 11 5位
1992 26 0 15 6位
1993 実業団リーグ 26 ? ? 不明
1994 27 ? ? 不明
1995 28 ? ? 不明
1996 29 ? ? 不明
1997 30 ? ? 不明
1998 日本リーグ 2部 32 5 10 5位
1999 33 9 3 準優勝
2000 NL 34 7 7 5位 --- 5位
2001 日本リーグ 35 3 11 6位 --- 6位
2002 36 4 11 4位 0 1 --- 4位
2003 37 6 9 4位 0 1 --- 4位
2004 38 2 13 6位 --- 6位
2005 39 2 13 6位 --- 6位
2006 40 3 11 8位 --- 8位

※日本リーグ2部の第34回(2000年)のディビジョンはNL(日本リーグ)として実施。

年度 リーグ レギュラーシーズン セミファイナル ファイナル 最終結果
順位
2007-08 JBL2 1 3 13 9位 --- 9位
2008-09 2 0 14 8位 --- 8位
2009-10 3 1 20 8位 --- 8位
2010-11 4 4 18 9位 震災のためプレイオフ実施せず
2011-12 5 3 24 10位 --- 10位

選手とスタッフ

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スタッフ

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  • 監督:深尾晃生
  • ヘッドコーチ:向井有我
  • ファーストアシスタントコーチ:坂上慶
  • アシスタントコーチ:船橋健吾
  • トレーナー:大久保舞香
  • マネージャー:松下花会子
  • マネージャー:阿部真璃奈
  • マネージャー:草刈愛美

選手

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No. P 名前 身長 出身校
1 PF 藤沢宏隆 186cm 国士舘大学
2 PG 高山竜之介 172cm 同志社大学
3 G 戸田恭介 172cm 早稲田大学
4 F 金子翔 186cm 慶應義塾大学
7 SG 濱田健太 185cm 早稲田大学
9 G 神田大輔 182cm 立教大学
10 F 北代智樹 188cm 早稲田大学
12 SG 井黒桂亜 178cm 法政大学
13 F 伊藤隆次 187cm 北陸大学
14 PF 結城智史 192cm 明治大学
16 PF 船橋健吾 190cm 筑波大学
23 C 黒木亮 192cm 慶應義塾大学
27 G 桑原竜馬 180cm 慶應義塾大学
29 SG 中島信太郎 174cm 一橋大学
41 F 濱西秀人 188cm 明治大学
76 F 佐藤雄人 186cm 同志社大学

※2024シーズン現在[7]

過去の主な所属選手

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脚注

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  1. ^ JBL2 2012-2013シーズン概要が決定
  2. ^ B3リーグ退会に関するお知らせ 東京海上日動ビッグブルー 2019年2月18日
  3. ^ 当時のB3リーグは在籍チーム数の上限を拡張中であり、成績による地域リーグへの降格を以っての退会も無かった。
  4. ^ 2020年シーズンの地域リーグへの参戦見合わせについて
  5. ^ STANDING” (201). 2017年4月4日閲覧。
  6. ^ STANDING” (2019年3月17日). 2019年3月22日閲覧。
  7. ^ 日本社会人バスケットボール連盟チーム紹介 2025年1月8日閲覧

関連項目

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外部リンク

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