パプアニューギニアの国章
パプアニューギニアの国章(パプアニューギニアのこくしょう)とは1971年に制定されたパプアニューギニアの徽章。
パプアニューギニアの国章 | |
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詳細 | |
使用者 | パプアニューギニア |
採用 | 1971年 |
構成
編集- 中央の鳥はパプアニューギニアの国鳥であるアカカザリフウチョウ。幸福と親善のシンボルとして親しまれ、伝統行事にはその尾羽が飾りとして使われる。
- 槍はパプアニューギニアの戦士の持ち物であり、近隣との交易に用いる商品でもあった。刺突とともに投擲もできるようになっており、柄はやや短い。
- ドラムはクンドゥと呼ばれる小型のもの。楽器としての用途だけではなく、かつては通信手段としても使われていた。国民の結束のシンボル。
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ドイツ統治時代の紋章(1884年~1919年)
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オーストラリア委任統治領・ニューギニア準州の紋章(1919年-1949年)
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オーストラリア領・パプア準州の紋章(1884年-1949年)