パパの結婚
パパの結婚(パパのけっこん)は、1978年4月29日から同年7月22日まで、日本テレビ系列の「土曜グランド劇場」で放送されたテレビドラマ。全13話。
パパの結婚 | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | ジェームス三木 |
演出 | 田中康隆 |
出演者 | 加山雄三、竹下景子、山岡久乃、大坂志郎 ほか |
製作 | |
プロデューサー | 早川恒夫 |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1978年4月29日〜1978年7月22日 |
放送時間 | 土曜日21:00 - 21:54 |
放送枠 | 土曜ドラマ (日本テレビ) |
放送分 | 54分 |
回数 | 13 |
概要・内容
編集成人病専門の医院を舞台としたホームドラマ[1][2]。恋愛、再婚、教育、父性愛など様々な問題、出来事などを織り込んで描いた。
風間医院を経営する風間房彦は風間家の婿養子。4人の子持ちであるが、妻は1年前に末っ子の健一を出産した後に亡くなり、子供たちについては義妹(亡き妻の妹)の早苗が世話をしている。姑の吟子は「娘を死なせたのは房彦のせい」と思い込んで因縁を付け、房彦は真相を語らずじっと我慢している。吟子は「子供たちには母親が必要。早苗も早く結婚して欲しい」として房彦、早苗に結婚を促し、房彦と早苗の結婚については子供たちや周里の人びとからの反対に会い、そして房彦は江尻令子、山田悦子らとお見合いを重ねる[3]。本作と同じくジェームス三木脚本、加山雄三主演で前年の1977年に放送された『ありがとうパパ』に続く「パパシリーズ」の第2弾[4]。
キャスト
編集スタッフ
編集放送日程と視聴率
編集17.8
14.1
15.7
12.6
13.4
13.1
8.8
16.1
12.6
16.0
15.0
15.0
16.7
脚注
編集- ^ 週刊TVガイド 1978年5月5日号内の本作の紹介記事より。
- ^ 『社報復刻版』北日本放送、1983年9月20日、555頁。NDLJP:12275415/288。
- ^ 参考・読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、北海道新聞、京都新聞 各縮刷版(1978年4月~7月)
- ^ テレビドラマデータベース「パパの結婚」より。
日本テレビ系 土曜グランド劇場 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
パパの結婚
|