バーンケーン駅
タイの鉄道駅
バーンケーン駅(バーンケーンえき、タイ語:สถานีรถไฟบ้านแก้ง)は、タイ王国の中部サケーオ県ムアンサケーオ郡にある、タイ国有鉄道東本線の駅である。
バーンケーン駅 | |
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บ้านแก้ง Ban Kaeng | |
◄プラプロン (6.30 km) (5.81 km) サーラーラムドゥアン► | |
所在地 |
タイ王国 サケーオ県 ムアンサケーオ郡 |
駅番号 | 3083 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 三等駅 |
所属路線 | 東本線 |
キロ程 | 190.06 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | บแ. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1926年11月8日 |
概要
編集バーンケーン駅は、タイ王国中部サケーオ県の県庁所在地であり、人口11万人が暮らすムアンサケーオ郡にある東本線の駅である。クルンテープ駅(バンコク)からは190.06km地点に位置し、普通列車利用で4時間程度である。駅の正面側は南西向きである。駅の正面側を1,300m程行くと国道33号線があり、東本線と平行して走っている。
三等駅で1日に4本の列車(2往復)の発着があり、いずれも普通列車である。
歴史
編集1908年1月24日に、東本線のクルンテープ駅 - チャチューンサオ駅(60.99km)が開業した[1]。約18年後の1926年11月8日に、当駅を含むアランヤプラテート駅までの延伸工事が完了し、東本線の完成を見た[2]。
駅構造
編集駅周辺
編集脚注
編集参考文献
編集- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5