バイオレントシューティング
『バイオレントシューティング』(VIOLENT SHOOTING)はタイトーから1986年に稼動開始したアーケードゲーム。ガンシューティングゲームである。筐体は前年に発売された『NYキャプター』を流用したものであり、翌年発売された『オペレーションウルフ』のケーブル連結タイプもこの筐体を流用している。
ジャンル | ガンシューティングゲーム |
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対応機種 | アーケード[AC] |
開発元 | タイトー |
発売元 | タイトー |
人数 | 1人プレイ専用 |
発売日 | [AC]1986年 |
ゲームのルール
編集コインを入れてスタートボタンを押し、ゲームを開始する。筐体に収納している銃を使い、敵が攻撃する前に敵を倒しながら進んで行く。全6ステージ構成。このゲームはループ制になっており、6面をクリアするとまた1面に戻る。
ステージ構成
編集ステージは6ステージ構成。1、3、5ステージはスクロール画面パートと、2、4、6ステージは固定画面パートとなる。
- スポット1
- 高速道路のステージ。
- スポット2
- 敵の中継地点にされているガソリンスタンドステージ。
- スポット3
- 地下の道路ステージ。
- スポット4
- ゴーストタウンなステージ。ボスは3人兄弟。
- スポット5
- 砂漠地帯と丸木橋のステージ。
- スポット6
- 敵の本拠地。ボスは女性で、全身に鎧を装備しているため片手にマシンガン、片手に盾を持っている。ボスに弾を何回も当てると鎧のパーツが取れ、鎧がなくなった時に1発当てるとボスをやっつけるとクリアとなる。
消火栓について
編集ステージの途中にある消火栓を狙い撃ち、ふき出した水で敵をやっつけることも可能。