ハーフポテトな俺たち』(ハーフポテトなおれたち)は、1985年10月9日から同年12月25日まで日本テレビ系列にて、全12話が放送されたテレビドラマ

ハーフポテトな俺たち
ジャンル テレビドラマ
脚本 宮村優子中岡京平斎藤博一色伸幸
演出 小松伸生井上健 ほか
出演者 中山秀征湯江健幸香坂みゆき柳沢慎吾河合美智子桑名正博今井美樹
オープニング レベッカガールズ ブラボー!
エンディング レベッカ「フレンズ
製作
プロデューサー 吉野洋大野秀樹
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1985年10月9日 - 1985年12月25日
放送時間水曜日21:00 - 21:54
放送枠日本テレビ水曜9時枠連続ドラマ
放送分54分
回数12
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当時ABブラザーズとして活動していた中山秀征の初主演作でもあった。

あらすじ・概要

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自分の生き方に不安や焦りを感じ、“自分たちが呼吸出来る場所”を求める高校2年生の少年たちがハンバーガーショップでのアルバイトを通じて出会う大人たちやその大人たちが構成する社会の中で、恋や友情に悩む思春期の心情を描く[1]

当初は「全26回」(2クール放送)を予定していたが[2]、12回で打ち切りとなった。近年では、CS放送日テレプラス」で繰り返し再放送された。

また、キャストの一人に大友柳太朗が予定されていたが撮影開始前に飛び降り自殺したため、別のキャストに変更された。大友は、この番組のプロデュ―サーに宛てた遺書を残している。

キャスト

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楽曲

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オープニングテーマ

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エンディングテーマ

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挿入歌

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スタッフ

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  • 脚本 - サブタイトル参照
  • 演出 - サブタイトル参照
  • 音楽 - 大谷和夫
  • 制作 - 中島忠史
  • プロデューサー - 吉野洋、大野秀樹
  • 企画協力 - PDS
  • 制作協力 - 生田スタジオ
  • 製作著作 - 日本テレビ

サブタイトル

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各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 備考
第1回 1985年10月9日 危ないことしたい 宮村優子 小松伸生
第2回 1985年10月16日 あいつに女が… 宮村優子、中岡京平 ゲスト:藤大介(佐々木)
第3回 1985年10月23日 なんとなく初体験 斎藤博 井上健
第4回 1985年10月30日 愚かな私なのです 中岡京平
第5回 1985年11月6日 俺って九官鳥…? 一色伸幸 小松伸生
第6回 1985年11月13日 不純しちゃいそう 中岡京平 田中芳樹 ゲスト:ヒロコ・グレース(サリー =PJの恋人)
第7回 1985年11月20日 女のこと判んねえ 宮村優子 井上健 ゲスト:浅利香津代(エリカの母・みつ子)
第8回 1985年11月27日 女子高生ナンパ事件 斎藤博 小松伸生
第9回 1985年12月4日 駆け落ち、混浴… 中岡京平
第10回 1985年12月11日 17歳の欲望とその現実 一色伸幸 小山哲
第11回 1985年12月18日 合コン、同棲、熱愛 中岡京平 井上健
最終回 1985年12月25日 2人のメリークリスマス

エピソード

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  • 本作品は、これまで毎週金曜21時から放送されていた「金曜劇場」・22時台のバラエティ枠と、水曜日21時台・22時台に放送されていた「水曜ロードショー」との枠の交換で設けられた連続ドラマ枠の第1弾で、当時は直後の22時台を含め、2枠連続でドラマが放送されていた。
  • 本作での楽曲使用がきっかけでレベッカ知名度が向上した。ドラマのオープニング映像にはバンドメンバー本人たちが登場し、ライブハウスでNOKKOが「ガールズ ブラボー!」を歌う場面を演じている。番組放送中の10月21日に発売されたシングル「フレンズ/ガールズ ブラボー!」はオリコン3位、11月1日発売のアルバム『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』はオリコン1位を獲得している。

脚注

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  1. ^ 毎日新聞 1985年10月9日夕刊テレビ欄での本番組の紹介より。
  2. ^ 週刊TVガイド 1985年10月11日号の本作の紹介記事には「26回」とあった。
日本テレビ 水曜日21:00 - 21:54枠
前番組 番組名 次番組
水曜ロードショー
※『金曜ロードショー』と改題して
金曜日21:00枠に移動
ハーフポテトな俺たち
(これより日本テレビ水曜9時枠連続ドラマ